じゃくしみょうじん(じゃくしどう)
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蛇苦止明神(蛇苦止堂)ではいただけません
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蛇苦止明神(蛇苦止堂)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年05月06日(木)
参拝:2021年2月吉日
蛇苦止堂(じゃくしどう)は、神奈川県鎌倉市大町にある妙本寺の境内にある鎮守社。
鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝に使える御家人・比企能員の娘で、2代将軍・源頼家の側室であった若狭局(わかさのつぼね)を祀っている。
将軍の跡目争いで比企氏が北条氏に敗れ、比企氏の若狭の局は一族とともには屋敷に追い詰められ、家宝を抱いて井戸に飛び込み自害した(1203年比企能員の変)。『吾妻鏡』によると、その半世紀後、北条政村(のちの七代執権)の娘が若狭の局に祟られ、蛇のような狂態を見せるようになったため、政村は鶴岡八幡宮の隆弁に加持祈祷をさせ娘を快復させるとともに、比企邸跡地に若狭の局を<蛇苦止明神>として祀る社を建立したとされる。
当社は、JR鎌倉駅から東に500mほどの場所にある妙本寺境内の隣(手前)にある。山裾から階段を上がった頂上に境内があり、小さめの社殿と、若狭局が飛び込み今も大蛇が棲むという井戸がある。
参拝時は週末の夕方で、妙本寺の参拝者はけっこういたが、当社まで足を延ばす人はいなかった。
鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝に使える御家人・比企能員の娘で、2代将軍・源頼家の側室であった若狭局(わかさのつぼね)を祀っている。
将軍の跡目争いで比企氏が北条氏に敗れ、比企氏の若狭の局は一族とともには屋敷に追い詰められ、家宝を抱いて井戸に飛び込み自害した(1203年比企能員の変)。『吾妻鏡』によると、その半世紀後、北条政村(のちの七代執権)の娘が若狭の局に祟られ、蛇のような狂態を見せるようになったため、政村は鶴岡八幡宮の隆弁に加持祈祷をさせ娘を快復させるとともに、比企邸跡地に若狭の局を<蛇苦止明神>として祀る社を建立したとされる。
当社は、JR鎌倉駅から東に500mほどの場所にある妙本寺境内の隣(手前)にある。山裾から階段を上がった頂上に境内があり、小さめの社殿と、若狭局が飛び込み今も大蛇が棲むという井戸がある。
参拝時は週末の夕方で、妙本寺の参拝者はけっこういたが、当社まで足を延ばす人はいなかった。
妙法寺の<方丈門>の左方向にある坂道(階段)を登っていく。
長い階段を上がり切ったところから敷地全景。
参道右手にある、ちいさな<観音堂>。
観音堂の右手にある小さな社。
参道突き当りの堂宇。
<蛇苦止堂>の扁額。
堂宇の右側には池がある。
すてき
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惣一郎1269投稿
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