桂昌庵のお参りの記録(2回目)
神奈川県北鎌倉駅

24.11.03。臨済宗円覚寺派の大本山円覚寺の塔頭寺院。第十九世承先道欣（しょうせんどうきん）の塔所。本尊は矢柄地蔵尊。

　木造十王像が祀られていることから「十王堂」または「閻魔堂」とも呼ばれ、十王蔵像は、鎌倉十橋の一つ十王堂橋付近にあった十王堂に安置されていたものと言われている。本尊矢柄地蔵は、宝鏡寺より移されたもの。

　前回は紅葉の時期に参詣しましたが、まだ紅葉には早い中で”青もみじ”が良きかなでした。本堂左横側にある弓道場が印象に残る塔頭です。