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楽しみ方二子神社のお参りの記録一覧

岡本太郎・かの子所縁の神社ですが、溝口神社の兼務社なので神職は常駐していません。渋滞していたので細い路地に入ったら迷って中々辿り着けませんでした。参拝後、本務社へ向かったが、七五三で大混雑。駐車場に入ることが出来なかったので、本日は参拝のみ。

大正四年(1915)奉納の一の鳥居


参道

社号標

昭和十八年(1943)奉納の二の鳥居


昭和四年(1929)奉納の狛犬



手水舎

昭和十八年(1943)奉納の手水鉢


燈籠


拝殿

拝殿側面

本殿



境内社鳥居

延宝六年(1678)奉納の燈籠


境内社 出世稲荷



岡本かの子文学碑「誇り」岡本太郎作






川崎市高津区二子の住宅街にひっそりと佇む二子神社。その歴史は寛永18年(1641年)に遡り、かつては「神明社」と称されていました。御祭神は天照大御神。明治時代に大六天と稲荷を合祀し、現在の社名となりました。
境内には、石鳥居や神明造の本殿が静かに佇み、稲荷社や文学碑も点在しています。特に、抽象彫刻の「岡本かの子」文学碑は、訪れる人々に詩情を感じさせます。
戦国時代、小山田兵部という武将がこの地に定住し、天照大御神を祀ったのが起源とされるこの神社。地域の歴史と信仰が息づく場所です。都会の喧騒を離れ、静寂の中で心を整えるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

鳥居

拝殿

二子神社は、神奈川県川崎市高津区二子に鎮座している神社です。最寄り駅は東急田園都市線の二子新地駅で、そこから歩いて3分ほどの距離にあります。駅を出て少し進むと、多摩川の堤防が見えてくるあたりに位置しており、まさに「川のそばの神社」という表現がぴったりの立地です。都会の喧騒から少し離れた場所にありながらも、交通アクセスは良好で、地域の人々にとっても身近な存在であることが感じられます。
参拝当日は、神宮外苑を起点に、国道246号線をひたすら東へと進みました。都内から多摩川を渡り、川沿いの道を下流方向へとたどりながら歩くという、いわば“街と川の境目”をなぞるような行程でした。その途中、東急東横線と交差し、さらにその先で元住吉駅を目指して歩いていたのですが、ふと目に留まったのが、この二子神社でした。長い道のりの途中で、ひととき足を休める場所としてもちょうどよく、自然と足が境内へと向かいました。
この神社の御祭神は天照大御神で、日本神話における太陽の女神として非常に格の高い存在です。社殿や鳥居はこぢんまりとしており、神社全体の規模としては決して大きくはありませんが、その佇まいからは地元に根差した信仰の深さや、長い歴史が感じられました。境内には、地域の方々が手入れをしているであろう植栽や、簡素ながら清潔に保たれた手水舎なども見受けられ、地元の人々から大切にされている様子が伝わってきます。
当初は、正直なところ「昔ながらの村社」といった印象で、特別に強い個性があるようには感じませんでした。しかし、スマートフォンで少し調べてみたところ、この二子の地域はかつて「大山詣で」の宿場町として栄えた場所であったことがわかりました。その歴史をたどっていくと、現在とは少し異なる一面が浮かび上がってきます。二子の町には、かつて色街としての性格もあったようで、その界隈に関係する人々が神社へ寄進を行うなど、神社と町との深い関わりがあったことが記されています。そうした歴史を知ることで、表面的には静かな神社の背後に、豊かな物語が息づいていることを感じました。
さらに興味深かったのは、「二子新地」という駅名の由来に関してです。個人的には「新地」と聞くと、大阪の北新地を思い浮かべてしまうため、東急田園都市線の駅名としてはやや異質な印象を受けていました。田園都市線といえば、「たまプラーザ」や「あざみ野」といった、計画的に整備された高級住宅地のイメージが強い駅名が多く、そこに「新地」という文字が並ぶことに、最初は違和感を覚えていたのです。
しかしながら、この地がかつて花街として栄えていたという歴史的事実をふまえると、「二子新地」という駅名は、地域の過去と現在をつなぐ重要な役割を果たしているようにも感じられます。無機質な再開発によって過去の記憶が失われがちな現代において、あえてその土地の歴史や文化を反映した名称を残すという判断には、大きな意味があると思います。単なる交通の便を表す以上に、「この土地がどんな場所であったか」を示す手がかりとして機能している点に、深い敬意を抱きました。
都市開発が進む中で、歴史や記憶をどう扱うかは難しい問題です。そうした中で、東急電鉄がこの地名をそのまま駅名として採用し続けていることは、沿線の多様性を尊重した一つの英断だと感じました。開発と保存、過去と現在。その両方を見据えた上での選択が、沿線全体のバランス感覚に表れているように思います。そして、このような歴史をもつ神社が、その街角に今も静かに鎮座していることが、何よりも貴重なことではないかと改めて感じました。
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