天台宗
福昌寺のお参りの記録一覧
天台宗寺院の福昌寺は、金剛山と号します。福昌寺の創建年代等は不詳ながら、僧惠賢が開山したといい、寛文年間(1661-1673)の検地帳に福生寺と記されているといいます。多摩川三十三ヶ所観音霊場13番です。
多摩川三十四観音霊場第13番札所の天台宗寺院。
ご本尊は阿弥陀如来。霊場ご本尊は魚籃観音です。
玉林寺から歩くこと5分。少し高台にあります。
創建などの由緒は、大正12年の落雷で消失したのでわからない部分もありますが、
恵賢阿闍梨が開山したと云われ、今よりも多摩川沿いに建立されたそうです。
そして、少なくとも400年と云われています。
今回、この霊場巡りのきっかけが「内陸地でどうして魚籃観音なのか?」
本堂の中でお参りをさせていただき、阿弥陀如来と魚籃観音を拝見させていただきました。
若い僧侶の話を聞いてなるほどと思うことばかりでした。
山門です。
山門横の六地蔵。
本堂です。今のお堂は昭和45年に再建されました。
コロナ前には座禅会や仏様を彫刻してお守りにする体験などが行われていました。
慈覚大師の像です。
ガイドブックより。こちらが魚籃観世音菩薩です。
大きさとしては20センチくらいの小さな菩薩様です。
多摩川が水運が発達していた事と暴れ川で度々氾濫していた事もあっての事とも云われています。
また、ある女性が法華経などをよく習われ、亡くなって棺に収めた時に金色に光ったものが観音様だったとも云われています。
色々と僧侶のお話を聞いて、海岸や漁港だけではないのだと感心することばかり。
その他にもご本尊の説明もあって、もう一度訪れてみたいと感じました。
神奈川県のおすすめ2選🍁
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
11
0