しとどまえかわじんじゃ
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神鳥前川神社ではいただけません
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神鳥前川神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2019年08月03日(土)
参拝:2019年8月吉日
「家からあまり遠くなく、車で行っても差し支えない神社」という事で、今回「シトドマエカワジンジャ」へ出かけてみました。
漢字で入力したら、ケイタイのナビは「カントリマエカワジンジャ」と案内していましたねえ。地図アプリは地名や固有名詞は正確な読み方で案内しているものと思い込んでいました。前もって神社のサイトを見ていなければ、ナビの読み方が正しいと思っていたでしょうね。
本当は徒歩の方が周辺の雰囲気もわかるし…とは思ったのですが、最高気温35度の猛暑に負けてしまいました…。
毎度おなじみ国道246から小さめの交差点を横道に入りますが、ここは何度か通った事があるので「この辺りは普通の住宅街だったはず」と思いつつナビに従って進みました。
「やっぱり新しい住宅ばかりだねえ」と思っていたらその先にこんもりとした緑が現れ、いきなり急坂に。そこを下ると左手に石段と鳥居が見えました。
石段の左手に駐車スペースがあるのですが、そこは「お祓い」の車を停める場所のようなので、ぐるりと回ってまた反対側の坂を上がった所にあった参拝用駐車場に車を停めました。
神社名にある通り小さな道路を挟んだ向こうに川がありますが、神社の敷地は急斜面の上に位置しています。おそらく元々は川へと下る山の上に神社があったのでしょうね。
現在は周囲を住宅に囲まれて神社周辺の土地だけが急斜面のまま残され、土がむき出しの斜面から結構大きな木が何本もそびえたっています。
住宅地を作るためにぎりぎりの整地をしたのでしょう。根元がむき出しの木が何本もあり、ちょっと痛々しいと同時に大雨の時など危険だろうな…と感じました。
駐車場に車を停めて境内へ向かう坂の途中、右手に真っ赤な鳥居がずらりと並んでいました。「これは”伏見稲荷”とかの鳥居と同じようなものかな?」と思いましたが、まずは本殿へ。
しかし近づいてみるとブルーシートが敷かれ鉄パイプの足場が組み上げられ、職人の皆さんが作業の真っ最中でした。補修工事中なんですね…。
本殿の前へは行けないので、手前のテントに賽銭箱がありました。こちらでお参りをすることになりました。本当はなかなか迫力ある狛犬の写真を撮りたかったのですが、作業のお邪魔になってもいけないので遠慮しました。
境内にはしめ縄が巻かれたご神木が何本かありました。桜、カヤ、そして「患う事をよける」といういわれのある「無患子(ムクロジ)」という、ちょっと珍しい木もありました。
境内を一回りした後になってしまいましたが、せっかくなので一度石段を下り、正面の鳥居から上がってみる事にしました。段数はそれほど多くはありませんが、傾斜はけっこう急です。
鳥居は石段の途中に一つ、下りきった神社の入り口にもう一つ。下まで降りて石段を見上げると、緑に覆われた二重の鳥居が荘厳な空気を作り出しています。やっぱりこちらから境内へ向かう方が気持ちが整う感じですね。
駐車場へ戻る途中で、最初に見た赤い鳥居の並ぶ小さな石段を登ってその奥へ。やはりこちらは伏見稲荷でした。八坂神社もお祀りされています。
その右側には、安産を願ってここを訪れる方も多いという、仙元社(せんげんしゃ)、守護犬(まもりいぬ)、子産石(こうみいし)が並んでお祀りされていました。
後からこの、神鳥前川神社のHPを拝見すると、一般的な厄除け、初宮詣り、地鎮祭等の行事に加え、人形を祓い清める「人形祭」や、神道式の葬儀である「神葬祭」を行っているそうです。
私自身、両親からしてお世話になっているお寺もないので、「私は死んだら灰を海にまいてもらうかなー」くらいに考えていましたが、こういう方法もあるんですね。色々調べてみたいと思いました。
お人形も、もう古くなってしまってただ家に置いてあるだけになっている子がいるので、お願いできるところがないかな、と思っていたところでした。近くでこういうお祭りがあるところが見つかったので、来年はお願いしようかな。
他には、現在本殿が修復中だったので見られませんでしたが、「日本一の大幟」もあるのだそうです。
根っこがむき出しの木が危ないかな~とまず思ってしまいましたが、そう大きな敷地ではないわりに色々な特色があり、パワーのある神社なんだな…という印象でした。氏子さんたちにきちんと支えられて地域に根差している神社なんですね。
そしてうっかり!ちゃんと神社に行くつもりで出かけたのに、御朱印帳を持ち忘れてしまいました。
いつ終わるのかはわかりませんが、できたら修復の終わった本殿にお参りしながら、御朱印をいただきにまた、出かけたいと思います。狛犬と大幟の写真も撮りたいし!
漢字で入力したら、ケイタイのナビは「カントリマエカワジンジャ」と案内していましたねえ。地図アプリは地名や固有名詞は正確な読み方で案内しているものと思い込んでいました。前もって神社のサイトを見ていなければ、ナビの読み方が正しいと思っていたでしょうね。
本当は徒歩の方が周辺の雰囲気もわかるし…とは思ったのですが、最高気温35度の猛暑に負けてしまいました…。
毎度おなじみ国道246から小さめの交差点を横道に入りますが、ここは何度か通った事があるので「この辺りは普通の住宅街だったはず」と思いつつナビに従って進みました。
「やっぱり新しい住宅ばかりだねえ」と思っていたらその先にこんもりとした緑が現れ、いきなり急坂に。そこを下ると左手に石段と鳥居が見えました。
石段の左手に駐車スペースがあるのですが、そこは「お祓い」の車を停める場所のようなので、ぐるりと回ってまた反対側の坂を上がった所にあった参拝用駐車場に車を停めました。
神社名にある通り小さな道路を挟んだ向こうに川がありますが、神社の敷地は急斜面の上に位置しています。おそらく元々は川へと下る山の上に神社があったのでしょうね。
現在は周囲を住宅に囲まれて神社周辺の土地だけが急斜面のまま残され、土がむき出しの斜面から結構大きな木が何本もそびえたっています。
住宅地を作るためにぎりぎりの整地をしたのでしょう。根元がむき出しの木が何本もあり、ちょっと痛々しいと同時に大雨の時など危険だろうな…と感じました。
駐車場に車を停めて境内へ向かう坂の途中、右手に真っ赤な鳥居がずらりと並んでいました。「これは”伏見稲荷”とかの鳥居と同じようなものかな?」と思いましたが、まずは本殿へ。
しかし近づいてみるとブルーシートが敷かれ鉄パイプの足場が組み上げられ、職人の皆さんが作業の真っ最中でした。補修工事中なんですね…。
本殿の前へは行けないので、手前のテントに賽銭箱がありました。こちらでお参りをすることになりました。本当はなかなか迫力ある狛犬の写真を撮りたかったのですが、作業のお邪魔になってもいけないので遠慮しました。
境内にはしめ縄が巻かれたご神木が何本かありました。桜、カヤ、そして「患う事をよける」といういわれのある「無患子(ムクロジ)」という、ちょっと珍しい木もありました。
境内を一回りした後になってしまいましたが、せっかくなので一度石段を下り、正面の鳥居から上がってみる事にしました。段数はそれほど多くはありませんが、傾斜はけっこう急です。
鳥居は石段の途中に一つ、下りきった神社の入り口にもう一つ。下まで降りて石段を見上げると、緑に覆われた二重の鳥居が荘厳な空気を作り出しています。やっぱりこちらから境内へ向かう方が気持ちが整う感じですね。
駐車場へ戻る途中で、最初に見た赤い鳥居の並ぶ小さな石段を登ってその奥へ。やはりこちらは伏見稲荷でした。八坂神社もお祀りされています。
その右側には、安産を願ってここを訪れる方も多いという、仙元社(せんげんしゃ)、守護犬(まもりいぬ)、子産石(こうみいし)が並んでお祀りされていました。
後からこの、神鳥前川神社のHPを拝見すると、一般的な厄除け、初宮詣り、地鎮祭等の行事に加え、人形を祓い清める「人形祭」や、神道式の葬儀である「神葬祭」を行っているそうです。
私自身、両親からしてお世話になっているお寺もないので、「私は死んだら灰を海にまいてもらうかなー」くらいに考えていましたが、こういう方法もあるんですね。色々調べてみたいと思いました。
お人形も、もう古くなってしまってただ家に置いてあるだけになっている子がいるので、お願いできるところがないかな、と思っていたところでした。近くでこういうお祭りがあるところが見つかったので、来年はお願いしようかな。
他には、現在本殿が修復中だったので見られませんでしたが、「日本一の大幟」もあるのだそうです。
根っこがむき出しの木が危ないかな~とまず思ってしまいましたが、そう大きな敷地ではないわりに色々な特色があり、パワーのある神社なんだな…という印象でした。氏子さんたちにきちんと支えられて地域に根差している神社なんですね。
そしてうっかり!ちゃんと神社に行くつもりで出かけたのに、御朱印帳を持ち忘れてしまいました。
いつ終わるのかはわかりませんが、できたら修復の終わった本殿にお参りしながら、御朱印をいただきにまた、出かけたいと思います。狛犬と大幟の写真も撮りたいし!
すてき
投稿者のプロフィール
kouchiyo003投稿
日本ってやっぱり色々すごい…。
年を追うごとにその思いが強くなります。
令和元年より神社巡りを始めた初心者です。御朱印帳も手に入れたばかり。これからいろいろ勉強しながらお参りしていきます。(^^)
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