こうそくじ
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光触寺ではいただけません
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光触寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月23日(火)
参拝:2020年2月吉日
光触寺(こうそくじ)は、神奈川県鎌倉市十二所にある時宗の寺院。山号は岩蔵山、院号は長春院。本尊は阿弥陀如来。鎌倉三十三観音7番札所。札所本尊は聖観世音菩薩。
寺伝では、創建は1278年、開山は作阿上人で、当初は真言宗の僧であったが数年後一遍上人に帰依し、時宗に改宗した。その後発展し広大な敷地に諸堂が並び、勅願寺となるまでに至った。客殿の扁額は後醍醐天皇の直筆。本尊厨子は鎌倉公方・足利利持の寄進。現在はかつての栄華の面影はなく、山あいの静かでこぢんまりとした寺となっている。境内はさほど広くないし、その半分は墓地。
当寺の本尊である阿弥陀仏を信仰していた盗人の身代わりに、その阿弥陀仏が頬に焼印を受けたという伝説が絵巻物になっている。運慶作と言われるこの阿弥陀如来像と絵巻物は、ともに国指定重要文化財。
また、本堂前の「塩嘗地蔵」には、六浦(現横浜市金沢区)の塩売りが朝比奈峠を越えて鎌倉に来るたびに地蔵に塩を供えたが、いつも帰りにはなくなっていたことからこの名が付いている。
当寺は鶴岡八幡宮の東方、金沢街道(県道204号線)沿いにある。バスだと鎌倉駅から15分ほど、十二所バス停下車数分。
参拝時は週末の午前中早めの時間で、他に参拝者はいなかった。
※鎌倉強化合宿1日目、杉本寺(1番札所)に続く2寺院目。
寺伝では、創建は1278年、開山は作阿上人で、当初は真言宗の僧であったが数年後一遍上人に帰依し、時宗に改宗した。その後発展し広大な敷地に諸堂が並び、勅願寺となるまでに至った。客殿の扁額は後醍醐天皇の直筆。本尊厨子は鎌倉公方・足利利持の寄進。現在はかつての栄華の面影はなく、山あいの静かでこぢんまりとした寺となっている。境内はさほど広くないし、その半分は墓地。
当寺の本尊である阿弥陀仏を信仰していた盗人の身代わりに、その阿弥陀仏が頬に焼印を受けたという伝説が絵巻物になっている。運慶作と言われるこの阿弥陀如来像と絵巻物は、ともに国指定重要文化財。
また、本堂前の「塩嘗地蔵」には、六浦(現横浜市金沢区)の塩売りが朝比奈峠を越えて鎌倉に来るたびに地蔵に塩を供えたが、いつも帰りにはなくなっていたことからこの名が付いている。
当寺は鶴岡八幡宮の東方、金沢街道(県道204号線)沿いにある。バスだと鎌倉駅から15分ほど、十二所バス停下車数分。
参拝時は週末の午前中早めの時間で、他に参拝者はいなかった。
※鎌倉強化合宿1日目、杉本寺(1番札所)に続く2寺院目。
入口の<山門>。
<本堂>全景。
本堂正面と扁額。御朱印は左手の柱にあるインターホンを押す。
本堂の手前右手にある<塩嘗地蔵>。
塩嘗め地蔵の右手にある<宗祖一遍上人像>。
本堂の右奥は、おそらく檀家専用の庭園。立入禁止。
本堂前の紅梅が綺麗に咲いている。(残念ながらピンボケ...)
すてき
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惣一郎1269投稿
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