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ふなこしじんじゃ

船越神社の御由緒・歴史
神奈川県 京急田浦駅

ご祭神速玉之男命・大山咋命
創建時代応安2年
ご由緒

船越神社由緒略記
一、祭神 速玉之男命(熊野社) 応安二年十月九日、紀州熊野速玉神社の御分霊を、景徳寺建立に際し地主神として奉遷したと伝えられています。
明治三年、神仏分離により景徳寺より現在地に移奉致しました。
明治十二年九月十九日、六浦瀬戸・米倉子爵の寄進により改修し、遷宮致しました。(現在の神輿殿)
一、祭神 大山咋命(日枝神社) 当地は寛文年間に武州久良岐郡金沢の永島祐伯が開拓した土地で、爾来関東に於ける元禄十六年の地震、天明六年の大水、寛政三年の津波等の災厄によりその都度荒廃したが、永島忠篤が先祖の遺業を継ぎ、文政年間浪除堤を築き、江戸麹町日枝神社の御分霊を開拓鎮護の神として当地に奉遷し創立したと伝えられています。
現在の社殿は幾多の困難を克服して昭和八年十一月一日竣工し、同月三日熊野社と日枝神社の合併遷宮を致し船越神社と改称を申請、昭和九年一月八日許可されました。
昭和五十八年遷宮五十周年を記念して社殿その他各所のいたみの修復を企画し、地域住民の協賛を得て昭和六十年二月二十一日修復完成しました。
御神徳 速玉之男命さま、大山咋命さまを奉斎する船越神社は、船越住民の守護神、産土神としてその御利益は即ち国家隆盛、産業興隆、家業繁栄、厄除開運、交通安全等の御神徳弥高くまします。
神社の境内は面積二四二、四三坪で、その中に、本殿・幣殿・拝殿以上権現造銅板葺三棟一宇、神饌殿、社務所、その他手水舎、石造物などが配置されています。
拝殿脇の大銀杏は往古から住民に親しまれております。
末社 稲荷社 正一位船越稲荷大明神
例祭事 歳旦祭(元旦祭)一月一日、節分祭二月節分、大祓式六月三十日・十二月三十一日、夏祭七月九日(今は第三日曜日)、例大祭九月十九日、月例祭毎月九日、初午祭二月初午の日(稲荷社)
以上

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