とうふくじ|曹洞宗太玄派|延命山
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楽しみ方東福寺のお参りの記録一覧

三浦三十八地蔵尊霊場 第三十三番、三浦三十三観音霊場 第十三番の札所になります。
関東大震災で数多くの古文書が失われたため寺の歴史も、昔のことはよくわかっていません。しかし、明応末年(1500)に明応上人というお方の手で初めて建てられたことは確かなようです。
当時は本堂も大悲閣の場所にあったようですが、享保年間(1716-35 )に現在の場所へ移されたとのことです。
創建当初は真言宗だったと思われ、のちに曹洞宗にあらためられました。開山は一機真宗和尚(いつきじきしゅうおしょう)と申されるお方です。
(『三浦の三十三観音』より)
叶神社様の裏にあり、気になったので立ち寄りお参りしました。観音堂の向拝の龍は、安房の名工「波の伊八」こと初代武志伊八郎作とのことです。




本堂


宝暦9年(1759)の創立ですが関東大震災で半壊してしまい、現在の観音堂は昭和46年11月建立になります。
こちらの観音様は、江戸時代初期に西浦賀港で手広く営業していた、淡路屋治兵衛という廻船問屋の船が大阪からの帰路、熊野灘で台風にあい沈没しかけたところを観音様に助けていただいたとの由来で安置されています。

安房の名工「波の伊八」の彫刻




三浦三十八地蔵尊卯年御開帳、ということを御朱印のツイートをしてるアカウントから知りました。とても全ては行き尽くせませんが、浦賀の3つのお寺を参拝しました。
西の叶神社の近くの東福寺さん。階段を登って、登りきったと思ったらまたその先があって(笑)
ご住職が本堂の入口に机を出して、お話しながら御朱印を書いてくださっていました。
こちらはわんちゃんが2匹、ご住職に寄り添ってお務めをされていました。
ご本尊様を拝見しに上がらせていただいたら、わんちゃんもぴょこぴょことついてきた。かーわいい🐶
歴代の浦賀奉行が必ず参拝したという、歴史あるお寺です。
5/5思い出したことの追記
本堂を正面に見た時の屋根の下に天女や龍、虎などの彫刻が見られるのですが、実はそれ、彫刻ではなく絵なんだそうです。知っていたうえで見てもやっぱり彫刻に見えます。



三浦三十八地蔵尊ご開帳の旅 その33
京急線「浦賀駅」より「紺屋町」バス停下車徒歩5分。
第33番札所の曹洞宗寺院。ご本尊は釈迦如来です。
湾内を渡し船で移動して西海岸へ。少し高台へ上がっていきます。
三浦半島の代官となった長谷川七左衛門長綱により改宗されてからは禅寺になったと云われています。
湾内の入口ということもあり、浦賀には奉行所が設けられましたが、歴代の奉行が就任すると必ずこの寺院に参詣したと云われてました。

東林寺から東福寺へは、渡し船で移動です。
地元の方は、1乗船200円です。

西叶神社の近く、ここから上がっていきます。

山門です。


本堂です。




境内から浦賀の街並みです。
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