こうえんじ
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楽しみ方光円寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年12月20日(土) 16時38分50秒
参拝:2025年12月吉日
25.12.19。小田急箱根登山線「箱根板橋駅」より徒歩5分。小田原市城山4丁目の国道1号線沿い(上り側)にある浄土真宗本願寺派の寺院。
山号 寂静山
開創 寛喜3年〜文永10年
(1231年〜1273年)の間頃
※原名は実相寺(院)として
開基 春日局
開山 覚円
本尊 阿弥陀如来
【歴史】〜光円寺HPより〜
光円寺の原名を実相寺という。頼賢が小田原に実相院を開いて第一祖となった。建立年は不明だが、寛喜3年から頼賢の入寂の文永10年12月までであると思われる。しかし、その後300年続いた実相院も1500年代には廃寺となった。(小田原北条氏の浄土真宗迫害による)
寛永9年(1632)春日局の長男(稲葉丹後守正勝)が小田原城主となった。家康公も念仏者であったので、この地に真宗寺院を建立したいと発願した。春日局は小田原城主より821坪を賜った。そして元の実相寺の跡地に同じ実相寺として建立した。
明暦元年(1655)本願寺第13代門主良如光円上人が江戸御参向の途中、当時のお立ち寄り宿泊の折り、ここは箱根を控えて要害の地をもって御坊(別院)にお取り立てのこととなり「小田原御坊」と称し、上人の光円をそのまま寺号におつけいただき以後、光円寺と称した。
先の大久寺を出ますと、国道を挟んで目の前の大イチョウが目を引きました。今はコンパクトな感じですが、歴史を紐解くと中々の大きな寺院だったのではと想像させられます。右隣は居神神社様です。
山号 寂静山
開創 寛喜3年〜文永10年
(1231年〜1273年)の間頃
※原名は実相寺(院)として
開基 春日局
開山 覚円
本尊 阿弥陀如来
【歴史】〜光円寺HPより〜
光円寺の原名を実相寺という。頼賢が小田原に実相院を開いて第一祖となった。建立年は不明だが、寛喜3年から頼賢の入寂の文永10年12月までであると思われる。しかし、その後300年続いた実相院も1500年代には廃寺となった。(小田原北条氏の浄土真宗迫害による)
寛永9年(1632)春日局の長男(稲葉丹後守正勝)が小田原城主となった。家康公も念仏者であったので、この地に真宗寺院を建立したいと発願した。春日局は小田原城主より821坪を賜った。そして元の実相寺の跡地に同じ実相寺として建立した。
明暦元年(1655)本願寺第13代門主良如光円上人が江戸御参向の途中、当時のお立ち寄り宿泊の折り、ここは箱根を控えて要害の地をもって御坊(別院)にお取り立てのこととなり「小田原御坊」と称し、上人の光円をそのまま寺号におつけいただき以後、光円寺と称した。
先の大久寺を出ますと、国道を挟んで目の前の大イチョウが目を引きました。今はコンパクトな感じですが、歴史を紐解くと中々の大きな寺院だったのではと想像させられます。右隣は居神神社様です。
すてき
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こばけん1332投稿
2020年12月に西国33観音霊場の結願。過去の秩父34観音、坂東33観音と合わせて日本百観音霊場の結願成就。2021年から居住地の神奈川県内並びに東京都内の寺社巡りを始めました。移動は運転免許...もっと読む
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