白鳥神社のお参りの記録(1回目)
香川県讃岐白鳥駅

かき氷の御朱印がいただけると情報を得てお詣りしました。（不謹慎）
こちら白鳥神社は東かがわ市にある神社です。
駐車場もあるので参拝しやすいです。
夕刻近かったのですが　まだまだ暑い。風もない。
駐車場近くに鳥居があったのですが扁額がなかったんです。
ん？振り返ったらけっこう離れた場所に大鳥居（一の鳥居）がありました。
そこまで行く勇気（？）がなかったので遠くから撮影。
二の鳥居をくぐったらすぐ左手に境内社恵比寿神社がありました。
石鳥居もあって立派でした。
参道を進むと門がありました。これは神門ではありませんでした。
一の門というそうです。寺院の山門みたいです。
この門をくぐると　風鈴が出迎えてくれました。梛木の葉風鈴というそうです。
けっこうな数の風鈴ですが　風が吹いていたらなぁ・・・・。
夕凪の時間なんでしょうか。風まったく吹きません。
扇子で仰いで音を鳴らしてみました。
私はガラスの風鈴より金属の風鈴の音が好きです。（すみません）
続いて門がありました。隋神門ならぬ鶴門というそうです。
確かに。両サイドに鶴がいます。
ちなみに裏手には変わったデザインの狛犬がいました。
注連柱の門の左手には　えべっさんがいらっしゃるのですが　釣り竿がおみくじ結びのなってしまっていました。（いいのかな？）
いろいろなでると良いことがあるようです。
正面に本殿・拝殿があるのですが　ちょっと建て方が変わっているような気がします。
社殿の様式に詳しくないのですが　屋根の高さに段差があるというか　屋根のそりくり返り具合が違うような　何となくですが違いを感じました。
拝殿・幣殿・本殿とつながっているからかな？
鶴門右手にかざぐるま回廊というのがありました。
こちらは季節の風車が通年飾られるそうで　「いい風」が吹いて物事が「よく回りますように」と願いをかけているそうです。
この日は風が・・・おっ時々吹くようになりました。
しばらく回廊に座って待っていたら　なかなかいい風が吹き始めました。
うれしくなって何度も動画を撮りました。
これで寺社巡りがよく回れるようになるでしょう。（勝手に願掛け）
手水舎にも風鈴が飾ってありました。
夏らしさを感じさせていただけるのですが　ただただ暑いです。
境内には　五宮神社と三社神社がありました。
御神木かな？と思った木に七杜社と書かれていました。
七種の木が寄り添うように育っているからだそうです。
本殿裏手には　青いどこでもドアがありました。
閉じられていましたので　通ることはしませんでしたが　ホトカミユーザーのゆみさんの娘さんは通られたとのことでした。
私も通っておけばよかった。
駐車場近くには青山稲荷神社もありました。
朱の鳥居は木造でけっこう傷んでいました。
でもこれはこれで風情があるというか　私は好きです。
こちらの狐さんが大変です。
２対いらっしゃるのですが　奥の方がひょろっとしていて　どうしちゃったの？と声をかけたくなるような姿です。（製作者の方すみません）
すべて巡り終えて社務所で御朱印をいただきました。
無事かき氷の御朱印をいただきました。
豆福おみくじというのがあり　かわいらしかったので一つ。
ホトカミユーザーのぽぱいさんが喜びそう。
末吉でした。

ネット情報です。
日本武尊（ヤマトタケルノミコト）の魂が鶴となって降り立った地に神祠を建てたのがはじまりとされている神社です。
武芸上達　開運厄除けの神社として広く崇敬されています。
能褒野（三重県亀山市）で戦死し葬られたのち　白鳥となって飛び去った日本武尊の霊が舞い降りたという伝説が残る。
当地に降りた白鳥は間もなく死んだため　日本武尊の子である武鼓王が廟を建て手厚く葬ったという。
白鳥神社はこの時に始まるとされている。
源義経が屋島の戦いへ向かう途中に白鳥神社に戦勝祈願し　劣勢をはねのけて見事勝利したことから武家の守護神として崇敬されました。
天正年間（1573年～1592年）に長宗我部元親の兵火によって焼失しています。
寛文4年（1664年）に初代高松藩主・松平頼重公が社領200石を寄進して再興され　天領として保護されました。
明治5年（1872年）に県社に列格される。
祭神は日本武尊（ヤマトタケルノミコト）・両道入姫命（フタジイリヒメノミコト）・橘姫命（タチバナヒメノミコト）
五宮神社　【祭神】仲哀天皇　神功皇后　應神天皇　稲依別王　武皷王
三社神社　【祭神】吉備武彦　大伴武日　武内宿禰
青山稲荷神社　【祭神】宇迦之御魂大神
さぬき七福神　恵比須神社【祭神】恵比須神
広大な敷地の中には播磨灘に面した4万坪の松原があり、瀬戸内海国立公園の一部となっています。