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大窪寺ではいただけません
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おおくぼじ|真言宗大覚寺派医王山(いおうざん)

大窪寺
香川県 長尾(高松)駅

御朱印について御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

山門下の東側に駐車場
仁王門側境内に約10台
西側に第一駐車場

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所 第88番

おすすめの投稿

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年10月30日(水)
2064投稿

四国八十八か所巡り吉願です。青空が祝福してくれているような気になって嬉しかったです。

13か月での早巡りでしたが達成感はありました。
が 気になる寺社がたくさんあり お参りせずにスルーしたことも何度もありましたので 次に四国にお参りする際は 気になった寺社を中心に巡りたいと思いました。

西側の仁王門から境内に入り 鐘楼・大師堂を見てから奥に進み 阿弥陀堂と本堂にお参りしました。西国みたいに満願堂があるのかなと思ったのですが 代わりに結願大師像がありました。
大銀杏の木があり 紅葉したらとてもきれいだろうなと思いました。
さすがに吉願のお寺ということで 参拝者は多かったです。
皆さん吉願なのか 逆打ちのスタートですね。
逆打ち用の御朱印帳があるのには驚きました。
帰宅してから知ったのですが 結願証明書(賞状)を有料で書いてもらうことができるそうです。
いやぁもったいないことをしました。

山号は醫王山 院号は遍照光院 宗旨は真言宗系単立 ご本尊は薬師如来 創建年は(伝)養老年間(717年 – 724年) 開基は(伝)行基です。

ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:南無薬師諸病なかれと願いつつ 詣(まい)れる人は大窪の寺(てら)
でした。

由緒については
寺伝によれば 奈良時代の養老年間(717年 – 724年)に行基がこの地を訪れたとき悪夢を感得し草庵を建て修行をしたのが開基とされ 弘仁年間 (810年 – 823年) に唐から帰朝した空海(弘法大師)が現在の奥の院にある岩窟で虚空蔵求聞持法を修し 谷間の窪地に堂宇を建て等身大の薬師如来坐像を刻んで安置し また恵果阿闍梨から授かった三国伝来の錫杖を納めて 窪地にちなみ「大窪寺」と名付けたとされている。
その後 真済僧正が住職のころ寺領百町四方を結界とし大きく隆盛し また 女人の参詣を許して勧請を授けたので女人高野として栄えた。
とありました。

大窪寺(香川県)

仁王門手前の柱門

大窪寺(香川県)

立派な仁王門 でも新しい?

大窪寺(香川県)

扁額が3つに分けてあります

大窪寺(香川県)

やっぱり新しい

大窪寺(香川県)
大窪寺(香川県)

鐘楼

大窪寺(香川県)

手水舎 龍ではありませんでした

大窪寺(香川県)

石段を上がります

大窪寺(香川県)

お迎え(?)弘法大師像

大窪寺(香川県)

大師堂

大窪寺(香川県)

扁額の字が ちょっと違います

大窪寺(香川県)

柵があって内陣は見れませんでした

大窪寺(香川県)

原爆の火

大窪寺(香川県)

奉納された結願した遍路の金剛杖

大窪寺(香川県)

藤棚

大窪寺(香川県)

心経塔

大窪寺(香川県)

本堂に向かう

大窪寺(香川県)

不動尊の石柱と狛犬

大窪寺(香川県)

手水舎 こちらは龍でした

大窪寺(香川県)

結願修行大師像

大窪寺(香川県)

説明書

大窪寺(香川県)

己王大明神祠

大窪寺(香川県)

厄除け不動尊

大窪寺(香川県)

国家安全・天下泰平の石柱と大銀杏

大窪寺(香川県)

石仏さん

大窪寺(香川県)

レリーフ石像

大窪寺(香川県)

阿弥陀堂

大窪寺(香川県)

阿弥陀堂

大窪寺(香川県)

内陣

大窪寺(香川県)

地蔵・菩薩像

大窪寺(香川県)

本堂

大窪寺(香川県)

梁の彫刻が見事です

大窪寺(香川県)

内陣

大窪寺(香川県)

納経所

大窪寺(香川県)

本堂まわり全景

大窪寺(香川県)

山門(東側)

大窪寺(香川県)

由緒書

大窪寺(香川県)

石柱

大窪寺(香川県)

吉願の記念にお守り

大窪寺(香川県)

讃岐二十三カ寺参拝記念 シールと台紙

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かっこ
かっこ
2022年06月05日(日)
463投稿

いよいよ四国お遍路第88番札所、医王山遍照光院大窪寺。元正天皇の時代行基菩薩が草庵を結び修行したのが始まり。弘法大師が胎蔵ヶ峯の岩窟で求聞持法を修して薬師如来を刻み堂宇を建てられた。薬壺の代わりに法螺貝を持ち、この法螺貝で一切衆生の心身の厄難諸病を吹き払ってくれる。

大窪寺の山門

仁王門。

大窪寺の像
大窪寺の建物その他

毎度お馴染み顔ハメパネル。対象年齢は???

大窪寺の手水

手水舎と結願修行大師。

大窪寺の建物その他

原爆の火。不滅の灯、的な?

大窪寺の建物その他
大窪寺の本殿

本堂。

大窪寺の本殿
大窪寺の本殿

結局、まじめにフルで読経したのは88番だけだった。取り敢えず般若心経は覚えられた😊うちは、浄土真宗なので般若心経読みませんもん。

大窪寺の地蔵
大窪寺の建物その他

お砂ふみ道場。

大窪寺の建物その他
大窪寺の自然
大窪寺の像
大窪寺の像

コンプリートした後は…

大窪寺の食事

左手には満願の証を書いてもらった証書の筒。
右手にはお箸。お寺だけど、おいなりさん。満願いなり。

大窪寺の食事

打ち込みうどん。お大師様の金剛水で打ったもちもちうどん。四国のうどんはどこも太くずっしり系だと思う。

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to_sun
to_sun
2023年06月18日(日)
324投稿

【医王山(いおうざん)遍照光院(へんじょうこういん)大窪寺(おおくぼじ)】
本尊:薬師如来
宗派:真言宗
開基:行基菩薩
 大窪寺は、奈良時代の養老年間(717-724)に行基菩薩がこの地を訪れたとき悪夢を感得し草庵を建て修行をしたのがはじまりとされ、弘仁年間 (810-823) に唐から帰朝した弘法大師(774-835)が虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を修し、谷間の窪地に堂宇を建て等身大の薬師如来坐像を刻んで安置し、師匠の恵果和尚から授かった三国伝来の錫杖(しゃくじょう)を納めて、窪地にちなみ「大窪寺」と名付けたとされる。
 寺は、女性の参拝が許されていたため、「女人高野」として大いに栄えたという。火災により一時衰退はしたが、高松藩主らの帰依によって再建されている。

大窪寺の建物その他

【88_T.Hamada's view】
 本堂。

大窪寺の授与品その他

【88_多くの金剛杖】
 急峻な山と深い緑に囲まれた結願の寺。場内の「寶杖堂」には結願した人々の沢山の金剛杖が納められていて、これらの奉納品は春分の日と8月20日に催される柴灯護摩供(さいとうごまく)で焚き上げられる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

大窪寺の建物その他

【88_寶杖堂(ほうじょうどう)】
 大師堂の横にある。

大窪寺の本殿

【88_本堂】

大窪寺の建物その他

【88_大師堂】

大窪寺の山門

【88_仁王門】
 第8番札所 熊谷寺と同等、四国霊場最大級の仁王門(高さ13m)。

大窪寺の芸術

【88_仁王阿形像】

大窪寺の像

【88_仁王吽形像】

大窪寺の山門

【88_山門(二天門)】
 火災を逃れた二天門は、江戸時代建立の風格を持つ。

大窪寺の手水

【88_龍の手水舎】

大窪寺の建物その他

【88_阿弥陀堂】

大窪寺の像

【88_五大明王石像】

大窪寺の像

【88_結願(けちがん)修行大師像】
 持っている錫杖は、大師が当山に納めた錫杖を模して謹製したもの。

大窪寺の建物その他

【88_厄よけ坂】

大窪寺の建物その他

【88_心経塔】

大窪寺の像

【88_弘法大師像】
 各札所で出会った弘法大師像。結願の地でこうして会えるのはまた格別。足に白いものが巻かれていますが、疲れた足に包帯を巻いているようにみえます。

大窪寺の御朱印
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大窪寺の基本情報

住所香川県さぬき市多和兼割96
行き方

87【長尾寺】より
(自家用車)約40分 約17km
(徒歩)約5時間 約15.6km
1【霊山寺】より
(自家用車)約1時間 約40km
(徒歩)約8時間30分 約38.5km

アクセスを詳しく見る
名称大窪寺
読み方おおくぼじ
通称結願所
参拝時間

納経所/7:00~17:00

トイレ山門の下
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0879-56-2278
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

巡礼の詳細情報

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)

詳細情報

ご本尊薬師如来
山号医王山(いおうざん)
院号遍照光院(へんじょうこういん)
宗旨・宗派真言宗大覚寺派
創建時代養老元年(717)
開山・開基行基菩薩
文化財

【県指定有形文化財】木造薬師如来坐像、鉄錫杖
【さぬき市史跡】大窪寺奥の院信仰遺跡
【香川の保存木】大窪寺のイチョウ、大窪寺のサザンカ

ご由緒

八十八ヶ所結願(けちがん)の霊場「大窪寺」。徳島県の県境に近い矢筈山(標高782m)の東側中腹に位置します。縁起によると、養老元年に行基菩薩がこの地を訪れた際に、霊夢を感得し草庵を建て修行をしたと言われます。弘仁6年に、唐から帰国した弘法大師が、現在の奥の院にある岩窟で、虚空蔵求聞持法を修法し堂宇を建立。等身大の薬師如来坐像を彫造し本尊とされました。また唐の恵果阿闍梨より授かった三国(印度、唐、日本)伝来の錫杖を納めて大窪寺と名づけ、結願の地と定めました。本堂西側にそそりたつ女体山には奥の院があります。大師が本尊に水を捧げるために独鈷で加持すると清水が湧き出たと伝えられます。その水を薬とともに服用し、ご利益を受ける人も少なくありません。
女性の入山が、早くから認められ女人高野としても栄え、一時は百以上の堂宇を誇っていました。しかし天正の兵火や明治33年の火災などで寺勢は苦難を繰り返します。しかし高松藩主の庇護や歴代住職の尽力により興隆。結願聖地の法灯を守り続けています。「同行二人」を共にした金剛杖などは、大師堂脇の寶杖堂(ほうじょうどう)へ奉納されます。これらは毎年春夏の「柴灯護摩供(さいとうごまく)」で供養されます。

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