正一位稲荷大明神のお参りの記録一覧

香川県 善通寺駅

善通寺の西側にある駐車場から大きな赤い鳥居が見えていたため、善通寺をお参り後に参拝させていただきました。

善通寺塔頭の五智院さんが管理されている稲荷大明神。
弘法大師ゆかりの伏見稲荷より勧請し、祀られているとのこと。
商売繁盛や金運上昇にご利益があるそうで、新年に参拝すると一年間お金に困らないと伝えられているのだそうです。

社殿の横からさらに奥に進むと奥の院があるようだったのですが、今回は参拝を見送らせていただきました。
社殿内には御守や木札などが並べられており、御朱印も稲荷神社と五智院さんのものが書置きで置かれていました。
今回、五智院さんにはお参りしていないため、稲荷大明神の御朱印のみ拝受しました。

2023.09.20

香川県善通寺市　正一位稲荷大明神

善通寺近くのお稲荷様。
赤い鳥居がきれい。

善通寺の裏山にあたる、香色山の麓にある神社です。

ここは香色山ミニ四国88箇所巡りが出来るお山らしく、この稲荷が登山口に繋がるんだそうです。
ちなみに、奥の院はこれより中腹に鎮座しているようです。

とあるサイトで、「四国は日本で一番稲荷の鎮座数が少ない場所」と書かれてあって、島だからだろうかと・・・。それを言うと北海道や九州だってそうなんですが・・・。
しかしここ香川は比較的多いと書かれてありました。

このお山はどうやらお山では無く、古墳らしいです。
善通寺市のHPに
「平成7年（1995年）に発掘調査が行われ、弥生時代の石棺墓群と共に、複数の経塚が確認されています」

「経塚とは、仏教の末法思想を恐れた僧侶や貴族が釈迦の教えを後世に守り伝えるため、写経した経巻などを聖地に埋蔵した遺跡です」

とありました。