うぶしなじんじゃ
宇夫階神社のお参りの記録一覧

郷照寺の参拝をすませて車を走らせていたところ すぐ近くで大きな鳥居を見かけました。
これはこれは素通りするわけにはいくまい ということでお参りしました。
大きな一の鳥居をくぐって車を停めさせていただきました。
拝殿までは石段を上がりました。
大きいのは鳥居だけではなく 拝殿も大きかったです。
中に入ってみると 格子ごしに本殿拝所も見えました。
いやぁ本当に立派な神社です。
境内社は塩竈神社と金刀比羅宮が大きいものです。
祠だけだと忠魂神社・船玉神社・山王神社・貴船神社・南之宮神社・北之宮神社・春日神社・粟島神社・白鳥神社・稲積神社・浦玉神社・木之山神社・石鎚神社・宇里神社・多倶利社・和霊神社・大天宮社・地神社。本当にたくさんあるでしょ。
帰宅してから知ったのですが 町指定の天然記念物 巨石(いわさか)と御膳岩というでかい岩が本殿裏手にあったようです。
主祭神は祭神は大己貴命(おおなむちのみこと=大国主命)です。
由緒については
紀元前より宇多津町の津之郷に鎮座していましたが 807年に今の場所に遷座し 2007年に遷座1200年をむかえました。
社殿は1973年に火災により焼失しましが 1976年に伊勢神宮の外宮第一別宮である多賀宮御正殿を一棟そのまま拝領し 復元する形で建築されています。
境内社として「塩竃神社」「金刀比羅宮」「石鎚神社」等の神々が祀られており 多くの建物が国の登録有形文化財に指定さてれています。
境内には 古代の祭祀跡といわれる推定300トンの巨石・磐境(いわさか)があり 古からの時の流れを感じられます。
とありました。
伊勢神宮の外宮の宮が移築されているのであれば これだけ立派なのも頷けます。
一の鳥居 でかい
石柱もでかい
由緒書もでかい
二の鳥居もでかい
中段
手水舎
三の鳥居
拝殿でかい
内陣広い
本殿の拝所
塩竈神社鳥居
塩竈神社
梁に龍の彫刻
拝所
内陣
神饌殿
忠魂社鳥居
忠魂社
祠がたくさんあります 浦玉神社 地神社
春日神社 白鳥大神宮 など
社務所
布団太鼓の準備が進められていました

『日本三代実録』に神階授与の記載がある国史見在社です。かなり古くから祀られており、日本武尊さまの御子である武殻王さまが讃岐国に赴任し瀬戸内沖を巡視していたところ暴風雨に遭います。武殻王さまが宇夫階大神さまに祈願すると一匹の小烏が現れ近くの島へ誘導し難を逃れたと言われています。
《鳥居》
宇多津駅に向かう途中にあるのですが、大通りに面していなかったため鎮座地を全く知りませんでした。
《ニの鳥居》
境内が駐車場になっています。
《手水舎》
水は流れています。
《境内》
高台を上がったところで2つに道が分かれます。
《拝殿》🙏
昭和47年に火災によって消失してしまい、翌年にあった60回式年遷宮時に解体された多賀宮の御古材を譲り受けて再建されています。
《塩竈神社》
本社の右手にあります。宇多津は塩田産業で栄えた土地なので崇敬が篤かったです。
《末社群》
ここにも地神塔がありまふ。
《忠魂社》
何故か周りの水垣に星のような衣装が施されています。星になった人を祀るということ…?
《石鎚神社》
忠魂社のまた左にあります。より古く感じますね。
《金刀比羅宮》
《磐座》
👁チェックポイント‼️
当社は浜街道が(かつては)見える高台に鎮座しており、社殿の周辺には大きな岩がゴロゴロとしています。その中で写真中央の岩が御膳岩と呼ばれており、神饌をお供えするかのような呼ばれ方をしています。
そして社名の宇夫階も元々は産土(うぶすな)に由来するものであるため国津神の大己貴命さまが御祭神とされているのでしょう。烏を派遣した伝承を持つということは神使は烏になるのでしょうか?

せっかく香川県に来たので,もう1社お参りしましょう☺️街中に鎮座されていますが境内もとても広く,境内社もたくさんあるとても大きな神社でした。金比羅神社や塩釜神社など,境内社と思えないくらい大きく立派なお社もあり,とても見応えのある神社でした。本殿は登録有形文化財とのことでしたし,町指定の天然記念物である巨石と御膳岩など迫力のある神社でした。社務所には宮司さんがいらっしゃり,御朱印もいただけました。ありがとうございます😊
社号碑です。
御由緒書きです。
一ノ鳥居です。大きくて立派です。
ニノ鳥居です。
参道を進みます。
手水舎です。
境内の説明書きです。たくさん境内社がありますね😆
三の鳥居です。
拝殿です。
絵馬を奉納します。
拝殿内です。
建物も新しく,立派です。
神楽殿です。
境内社です。
境内社です。
境内社です。
神馬像です。
本殿は登録有形文化財とのことです。
境内社です。
境内社の金比羅宮です。
境内社です。
境内社です。
指定天然記念物の巨石と御膳岩です。
巨石と御膳岩を正面から🙏
本殿が見えます。
金比羅宮の扁額です。
ピンぼけしてしまいましたが,金の文字が見えます。
境内社です。
もう一度,金比羅宮を📸
ぐるっと回って境内社の塩釜神社の拝殿です。
塩釜神社の拝殿内の扁額です。
立派な石灯篭があります。
塩釜神社大改修の記念碑です。もはや境内社の域を超えていますよね🤭
塩釜神社の本殿です。
塩釜神社の拝殿を正面から📸
塩釜神社の鳥居です。じつは左隣に宇夫階神社の参道があります。

ここも日本武尊関係の神社さんですね。
娘が香川に日帰りで行って来たので写真を貰いました。
大きな神社さんですが昔はさほどでなく、地元民が大事にしていた神様なんだそうで、日本武尊のお子様が船で巡回中に嵐に見舞われ、ここの神様に祈ったら一羽の鳥が現れ船を岸まで先導してくれたという伝承があります。
それ以降歴代の豪族、国主。藩主に大事にされドンドン社殿が大きくなったんですって。
出雲系の神様がご祭神ですが豊受大神が配祀されている理由は、本殿が火事で焼けた(昭和48年)年、ちょうどお伊勢さんが式年遷宮をしていた事から、下宮の多賀宮をまるまる譲り受け本殿にしたのだそうで、そこから豊受大神を拝祀されるようになったみたいですね。
が、です(笑)
ここに来る方はたいてい「うどん」が目当て(笑)
「うぶしなうどん」と言ううどん屋が境内にあるらしく、ここが美味しいと大評判でして、なんと、ここの神主さんが店主だそうです(笑)
ごぼうと肉を煮たうどんが美味しいのですって。
拝殿
拝殿
塩釜神社
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