圓通寺

香川県 宇多津駅

【青松山（せいしょうざん）観音院（かんおんいん）圓通寺（えんつうじ）】
本尊：如意輪観音
宗派：真言宗御室派
開基：宥弘法印
　圓通寺は、香川県綾歌郡宇多津町に位置します。鎌倉後期、宥弘法印が、観世音菩薩の夢告げにより、青の山の東麓観音山に七間四面の本堂並びに伽藍を建立したのがはじまりとされます。その後、戦国の兵火に焼亡し、細川頼之公の居城跡とされる現在地に再興されています。

　讃岐三十三観音（第三十番札所）。

さぬき33観音霊場巡礼で参拝。30番札所。
本尊は如意輪観音。
永仁年間（1293年～1299年）宥弘法印により創建される。
戦国の兵火により焼失するが、1675年良意法印により細川頼之の館跡である現在地に再建された。