たっこくのいわやびしもんどう
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楽しみ方達谷窟毘沙門堂のお参りの記録一覧

みちのくひとり旅、3箇所目は巌窟に飲み込まれているかのように建立された達谷窟毘沙門堂。(たっこくのいわやびしゃもんどう)
こちらも、世界遺産「平泉」の構成資産のひとつです。大きな岩は、それだけで畏敬の念が湧き信仰の対象になる…という事がよくわかりました。
火災のたびに建て直されてきたので、建物自体は比較的新しいものの、歴史は古く約1200年前に遡ります。女子供を拐う惡路王・赤頭・髙丸等の蝦夷を、征夷大将軍の坂上田村麻呂が討伐。その戦勝の御礼に、京都清水の舞台を模して建てられたのだとか。急な崖や山の斜面に建てられた懸崖造りという建築様式です。
達谷窟毘沙門堂の西側にある、岩壁に刻まれた岩面大佛も圧巻。体の部分は岩が崩壊して顔のみ残っていますが、なかなかの奇観です。
前九年後三年の役の戦没者を供養するため、陸奥守源義家公が馬上より弓で彫り付けたと伝えられています。
こちらも神仏習合が色濃く残っていて、お堂向かう参道には3つのユニークな鳥居が。壱之鳥居は「石」の鳥居、貮之鳥居は「丹」の鳥居、参之鳥居は「杉(さん)」の鳥居となっています。
また、興味深い考察をしている方も…
この毘沙門堂や白山神社など、磐座信仰や坂上田村麻呂の伝説が残る史跡を結ぶと、六芒星ができて東北の地を守っているのだとか。
陰陽師が活躍した時代の歴史ロマンも感じられ、ワクワクが止まらない素晴らしい場所でした。


今にも岩に飲み込まれそうです。





顔面大佛











壱之鳥居=石の鳥居

貮之鳥居=丹の鳥居

参之鳥居=杉(さん)の鳥居



一度は訪れたかった『史跡_達谷窟毘沙門堂』😍
岩に食い込んだ造りに魅了されます‼️
創建1200年、平泉最古の寺社、みちのく随一の霊場として有名、神秘のパワースポットです🙏
堂内は写真撮影禁止🈲
『蝦蟆ヶ池辯天堂』も鮮やかな朱色の建物です。
岩に彫られた『岩面大佛』は日本北限と言われています。
『姫待不動堂』は修繕中のため見学不可でした😓
📷2024/9/5⛅️
🔵達谷窟毘沙門堂🔵
☆延暦20年征夷大将軍坂上田村麻呂公の創建
☆一千二百余年の歴史を誇る護国の精舎
☆みちのくを代表する古刹
☆「達谷窟」として国史跡に指定










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