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戸隠神社ではいただけません
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戸隠神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年07月05日(火)
参拝:2022年4月吉日
【陸奥國 古社巡り】
戸隠神社(とがくし~)は、岩手県奥州市江刺伊手にある神社。旧社格は村社。祭神は天手力雄命。
社伝によると、征夷大将軍・坂上田村麻呂が蝦夷平定に際し、鎮護神として勧請。その後、源頼義・義家父子が前九年、後三年の役に際し、戦勝を祈願したと伝えられている。また、一説には胆沢城築城にあたり、諸国から集めた浪人の中に信濃(長野県)出身の人々が故郷の戸隠神を勧請したものといわれる。明治時代に入り、村社に列した。
当社は、JR東北新幹線・水沢江刺駅の東北東9kmほどの、低い農地と小高い山が混在するエリアの小山の上にある。農地脇の境内入口から山頂の社殿までは表参道の石段で385段あるが、裏参道だとかなり上部まで車で行くことができる。社殿周りの境内は、ザ・村の鎮守といった感じで、村社らしいサイズの社殿に石製小社の境内社がいくつかあり、古巨木の御神木と石碑類が立っている。参拝した時期は裏参道の駐車場付近の桜が満開で非常に美しかった。
今回は、旅行情報サイト・じゃらんで、岩手県で3番目に人気のある神社(※)ということで参拝してみることに。参拝時は休日の午前中早めの時間で、自分以外には参拝者はいなかった。
※岩手県の人気神社ランキングの上位5社は、盛岡八幡宮、諏訪神社(久慈市)、戸隠神社(奥州市)、愛宕神社(奥州市)、白山神社(平泉町、中尊寺境内)の順。
境内東端入口全景。(参拝時は4月下旬で、岩手県では桜が満開~(o^―^o))
<一の鳥居>と<社号標>。いかにも<村の鎮守>といった風情。
鳥居の左脇にある小社。看板には「参拝者遥拝所」とある。社殿が遠いということかな...(^_^;)
鳥居の左手にある<源龍水>。汲んで持ち帰ることもできるみたい。
案の定、「この表参道は石段三八五段あります」と書かれた説明柱を発見。
鳥居の後ろの階段。それなりに厳しい雰囲気。。。
階段の上にある<二の鳥居>。やはり厳しそうなので、クルマで裏参道を登ることにする。
クルマで砂利の坂道をゴトゴト登って行くと、行き止まりが駐車場になっている。桜がかなりキレイ~♪
これが裏参道入口の<鳥居>。
森の中の参道を進む。滑り止めなのか人工芝のようなものが敷いてあって歩きやすい。
やがて見えてきた社殿周り。
社殿の横、少し高いところから伸びる極太の巨木。いかにも古社らしくて良い!
社殿の手前に石製小社が3つある。丁寧な説明看板もGOOD!
左から順に、<天満社(学問の神)>、<疱瘡社(おできの神)>、<藍婆社>とある。
左から順に、<天満社(学問の神)>、<疱瘡社(おできの神)>、<藍婆社>とある。
いきなり横に出てしまったので<社殿>全景。
社殿の左横にある石碑。日清戦争終結時に氏子衆が石鳥居と石段を奉納したことを記念した石碑。
石碑の上部にある<御神木>の杉の木。伝承では樹齢700年、樹高35m、根周り7m超。
社殿前にある<手水盤>。手荷物置き付き。
<拝殿>全景。それなりに年季が入っている。
<拝殿>正面。ガラスサッシは新しい。
<拝殿>内部。非常にきれいにされている。
拝殿後ろの<本殿>。一段高いところにある。
拝殿前の、表参道の階段。これはやはり厳しそう。(自分が単にヘタレなだけだけど...(^_^;))
社殿の右隣にある<社務所>。例祭日には開くのかな。
御朱印は拝殿に書置きが用意されているが、手書きでお願いしたい人のために社務所の地図が表示されている。説明書きの充実と合わせ、宮司さんの対応が素晴らしい!
参拝を終え駐車場に戻る。裏参道鳥居からの眺め。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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