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やすのいなりじんじゃ

安野稲荷神社の御由緒・歴史
岩手県 新花巻駅

ご祭神保食神
ご由緒

花巻系新渡戸本家二代目貞紹(1681没)が、夢枕に現れた志波稲荷大明神の分霊を屋敷の居久根林に勧請し、以来一族の氏神として信仰祈念した神社である。
1864(元治元)年花巻系本家八代目新渡戸傳、九代目邦之助の連名で、正一位稲荷大明神の神号が下賜された。その際、新渡戸傳の50両をはじめ地区民114名の寄付によって神社境内の整備が行われた。
現在の本殿は、名棟梁高橋勘次郎の弟子、南館喜六が棟梁となって、1896(明治29)年に建立されたものである。
祀られている神像は狐の上に立っており、通形の稲荷神と異なった珍しいお姿である。五穀豊饒祈願としての稲荷明神と、災難、病難の防除祈願としての秋葉山大権現の合体像で、両社の祈願を備えた神像と言われている。江戸初期の頃の制作と見られ銅を鋳造として作られた手の込んだ仕上げとなっている。
1837(天保8)年新渡戸家盛岡転住後は、この地域の人々によって大切に守られ、地域住民の氏神として信仰を集め現在に至っている。
ご案内看板より

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