曹洞宗虎獄山
竜谷寺のお参りの記録一覧
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盛岡三十三観音 21番桜川観音様、32番山陰観音様お参りしてきました🙇32番が廃寺となり兼務されています。
観音様の言い伝えがステキです。
桜川観音様
山陰観音様
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【陸奥國 古刹巡り】
龍谷寺(りゅうこくじ)は、岩手県盛岡市名須川町にある曹洞宗の寺院。山号は虎嶽山。本尊は阿弥陀如来。本堂前の「モリオカシダレ」は国の天然記念物。
創建は不詳。江戸時代初期ごろ(1618年~1630年)、報恩寺六世・室梵積大和尚の開山開基と伝わる。開山後、2度の火災に遭い、現在の本堂は江戸末期の1856年頃の再建。明治時代初期に石川啄木の母方の伯父・葛原対月(かつらはらたいげつ)が住職を務めていて、少年時代の啄木もたびたび当寺を訪れ、詩歌の指導を受けていたと言われている。また、当寺は幕末の尊王攘夷の志士・蛇口安太郎の菩提寺で、大正時代に安太郎に対し従五位の追贈があった時に当寺境内に記念碑が建てられている。
当寺は、JR東北本線・盛岡駅の北西2kmの平地で、寺社仏閣が多く集まる「北山寺院群」の北部にある。境内は広そうだが、拝観するエリアは広くはなく、山門をくぐると前庭があって、奥に本堂、庫裏、北側に近代的な堂宇と駐車場がある。国の天然記念物の「モリオカシダレ」は花の時期に見てみたいところ。見どころは、石川啄木と蛇口安太郎の石碑類。
今回は、岩手県で人気の寺院ということで参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外には特に参拝者は見掛けなかった。(駐車場には墓参りの人々の車が多く停まっていた。)
境内西端入口全景。盛岡藩下の寺院が集まる北山寺院群の北部にある。
<山門>を入ったところ。参道は短く、突き当りに<本堂>が見える。
参道の右側にある<六地蔵>。
参道の右側にある<維新の志士・蛇口安太郎の碑>。
<本堂>全景。扉は開かず、内部は拝観できないみたい。
本堂に向かって右側にある<庫裏>。御朱印は領布していないみたい。
本堂に向かって左手にある建物。
本堂前にある<モリオカシダレ>の木。国の天然記念物。花の季節に見てみたい。(^▽^)/
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龍谷寺(りゅうこくじ)は明治4年から明治28年まで 石川啄木の母方の伯父、 葛原対月(かつらはらたいげつ)が住職だったお寺です。 対月の弟子であった啄木の父、 一禎(いってい)と対月の妹であった啄木の母カツが結ばれたのもこの寺でした。 対月は早くから和漢の書を修め、 易学、茶道に通じていましたが、特に和歌に関しては一禎に大きな影響を与えました。 少年時代の啄木はしばしばこの寺を訪れ、 伯父の対月から詩歌の手ほどきを受けたといわれています。 境内にあるこのモリオカシダレは国の天然記念物に指定されており、 春になると市民の目を楽しませてくれます。枝垂性のヒガンザクラとオオシマザクラ系のサトザクラの交配によってできたもの、と推定されています。
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