そうじじそいん|曹洞宗
総持寺祖院のお参りの記録一覧
8年前、初めて坐禅をしたのが總持寺祖院でした。
思っていたよりも被害状況は厳しかったです。
明日、700回忌を迎える瑩山禅師のお墓
昨年8月に義父が亡くなり、葬儀の際に残骨が總持寺祖院で供養されることを知り、残骨供養に訪れました。コロナの影響で供養に参列することはできませんでしたが、供養塔(納骨堂)で手を合わせてきました。
法堂(大祖堂)
残骨供養塔と納骨堂
残骨供養塔
伝燈院(御開山瑩山禅師のご霊廟)
【過去参拝】総持寺祖院
いい天気に誘われて、ドライブがてら輪島市の総持寺祖院へ参拝に訪れました。
寺号標
総門
手水舎
経蔵
山門へ向かって架かる「白字橋」
山門
味噌摺り地蔵
山門を仰ぐ スケールの大きさを感じます
法堂へと進む
法堂
法堂の内部
白山妙理大権現
境内にあった像
境内社 稲荷神社
乳貰い地蔵
北陸三十三観音霊場巡り第15番札所、諸嶽山大本山總持寺祖院。曹洞宗。瑩山禅師開創。ご本尊は僧形観世音菩薩。工事中でしたがなかなか広く見どころ盛り沢山でした。和倉温泉とかついでに寄って行くと良さそう。来年は開創700年だそうです。来年また行きます。
工事中🚧敷地の中央には立派な山門があるのですが、こちらも工事中でした。
ぬおる?あー總持寺って書いてあるのね!
経蔵。
白山妙理大権現。
横浜に本部機能が移転されたため総持寺「祖院」と呼ばれていますが、もともとはこちらが「総持寺」さんです。
おそらく欧米人と思しき方が修行をされておられました。当時の私は「永平寺さんならともかく、こんなところに外国人が!」と思いました(無知ゆえにお許しください)
私の経験だけで恐縮ですが、日本在住のフランス人と話していると鈴木大拙(D. Suzuki)のことは相当に多く知ってる人が多いです。
「Suzuki Daisetsu って日本人に言ってもみんな知らないっていうんだよ!」と言われたこともあります。
日本の教育は、Zen を世界に紹介した功績のある「鈴木大拙」と聞いて全く反応できない人を量産しています。
日本のもので本当に価値のあるものを見抜く外国人は多くいます。テストで図る英語力より、まず日本人が身近にある価値あるものを理解しようとすることで共有できる価値観は多く生まれます。そうなっては初めて英語力が意味を持ってくるのだと思います。
#總持寺祖院
法堂で三宝荒神を祀る。
#三宝大荒神 #剣婆神
たびたび大地震に見舞われる能登(石川県北部)。そこに建つ總持寺祖院の守護神が荒神であることに、ただならぬ因縁を感じる。
真言は「オン ケンバヤ ケンバヤ ソワカ」。真言陀羅尼という書籍によれば、このケンバは梵語のカンパの訛りとも解し得るそうだ。梵和大辞典によると、カンパは震動、戦慄、地震などの意。
だが密教大辞典には、ケンバは三宝荒神の別名とある。日天の眷属で、梵語で震動を意味するので地震を司る神であろう、と。
胎蔵マンダラにも、梵語でカンパと呼ばれる仏様が登場する。胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、向かって左上の角付近にいる。
曼荼羅図典は意訳して戦鬼(せんき)と呼ぶ。戦は「たたかう」ではなく「おののく」の方。
荒神について、役行者が感得した純粋に日本の仏様と書く本も多い。清荒神(兵庫県宝塚市)に加えここ總持寺祖院も、神社の神様という点をとても強調していた。總持寺が建つ以前からこの地に鎮座する地主神だったと。
だが彼の背後には、真言の中に紛れ込む形でインド由来の神様が隠れている可能性があり、個人的に非常に興味のある仏様だ。
ちなみに鶴見の總持寺(横浜市鶴見区)にも、彼のための立派なお堂が建つ。どちらも總持寺の3代目のトップである太源禅師の時に祀られたとするので、由緒は共通のようだ。
輪島塗の工芸の取材に行った際、総持寺にもよりました。
かつて曹洞宗の総本山があった場所です(現在の総本山は横浜に移転しました。)
禅宗の総本山ということで、友達とともに座禅体験もしてきました。
(冬だったのでなかなか寒かった)
また、ほとんど座禅目的だったのですが、
なんと!!僕の大好きな利家の愛妻、まつ様の墓所もありました。
これまた墓マイラーとしても、利家ファンとしても、とんでもなくテンションが上がりました。
ぜひ、まつ様の菩提所も忘れずに寄ってみてください。
あぁ、やぱ利家様はすごいなぁ。。。
立派な山門
大好きな「利家とまつ」のまつ様のお墓
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