すずじんじゃ
須須神社のお参りの記録一覧
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珠洲市の須須神社も地震の被害が甚大、周辺の家屋には津波も押し寄せたとのこと。
現在金沢市の石浦神社に臨時授与所が設けられ、御守りなどを求めることができます。
イルカのすずちゃん見開き御朱印もありますが、今回は御守りをいただきました。
石浦神社
重蔵神社の授与所と並んで
御守り
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能登国珠洲郡の式内社です。能登半島で最北端にある式内社で、日本海側一帯の守護神とされています。内陸部からかなりの距離がありますが珠洲一郡の総社として祭礼が行われており、あの加賀百万石の前田利家公が祈願所として定めていたほどに篤く崇敬されています。
《一の鳥居跡と灯籠》
非常に悲しいことに一の鳥居は今年5月に起きた奥能登地震により倒壊してしまい、再建には何年もかかるそうです…
《ニノ鳥居と社号碑》
この後ろに駐車場があります。
《相川七瀬献木》
奥能登地震の被害を受けたあと、神道系大学の一つである國學院大學在籍中の相川七瀬さんが復興支援を呼びかけるため当社へ訪れています。ニュースにもなったので印象的でしたね。
《由緒書き》
元々はここよりさらに先端側にある山伏山に立っており、現在は奥宮があります。
《表参道①》
予想していたより長い参道でした。
《末社》
《倒壊した灯籠》
被災してから4ヶ月経ちましたが、未だに傷跡が各地に見られ、被害の大きさが垣間見えます…
《表参道②》
《手水舎》
水は流れていました。
《拝殿》
拝殿本殿には被害がなかったようで良かったです…
また、こちらの別宮である金分宮に対して高座宮と呼ばれており、ネットで散見される御祭神:高倉彦命という方は高座宮の本来の御祭神とされています。
《扁額》🙏
珠洲郡には当社以外に2社の式内社がありますが、共通して立派な扁額が奉納されています。古社としてより意識されていたということでしょうか。
《本殿》
ネットの情報によると拝殿奥には禁足地があるあるとのことで、おそらく拝殿ではなく本殿の奥だと思うんですよね。
そうかまさかこの拝殿と本殿の間の広間が禁足地…?
《宝物館》
国指定文化財などの貴重な史料が所蔵されています。
《社務所》
👁チェックポイント‼️
御朱印をいただきに社務所へ伺いまして、丁寧に対応していただきました。また、復興に向けてささやかではありますが、金一封奉納させていただきました。
復興には十数年かかるとのことでささやかなものでしかないですが、この半島の果ての地で長らく続く古社がこれからも残っていきますよう、お参りの際にはぜひご支援いただければと思います🙏
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令和4年8月、珠洲市の須須神社⛩
能登半島の先端に鎮座し、日本海の守護を担う🌊
創建は約2000年前と言われ、天平勝宝年間に現在地に遷座。
宝物殿の「木造男神像」は国の重要文化財、社叢は国の天然記念物に指定されています🌳
イルカが神の使いになった「いるかの三崎詣り」伝説があり、今年の春頃までイルカのすずちゃんが付近の海で目撃されていた🐬
ちなみに今年の夏、福井県の海水浴場に度々現れたイルカがすずちゃんという説もあります😅
6月に珠洲市で震度6弱を記録した地震があり、いつ行くか迷いました💦
社務所は無人でしたが、書置きの御朱印をいただきました。
大鳥居から海を望む🌊
分かりにくいけど鳥居に規制線が貼られ、下を通れなくなってます😓
大鳥居から中へ。
この右手に駐車スペースあり🅿
社叢は国の天然記念物
社殿が見えてきた
拝殿
いるかの三崎詣りパンフとすずちゃん🐬
おまけ
須須神社の5kmほど北の禄剛埼灯台(ろっこうさき)。
能登半島の外浦と内浦の接点に立っています。
イルカの御朱印😊
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輪島から能登半島外浦を通り珠洲市の須須神社まで来ました。
県内ですが珠洲は遠くようやく参拝することが出来ました。
社号標と鳥居
鳥居から社殿へ続く参道は薄暗くなかなかの雰囲気があります
手水舎
拝殿
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東京夜行バスで金沢から特急バスを乗り継いでその先は更にローカルバス。
大変長いアクセスですが日本海に突出した能登半島の最先端部に位置する(珠洲御崎)場所にある
須須神社にどうしても行きたく思いたち
早速行きました。
三箇所の宮があるうち
奥宮だけは
バスの最終便が運休になっていたり
時間調整つかずに見送りですが
この記録の高座宮と少し離れた高い場所にある
木花咲耶姫命を祀る金分宮にも行けました。
宮司さんの名字は猿女さん
お会いしてみたかったのですが
残念。。。
東北鬼門の日本海の守護神との事
須須神社も珠洲市も素敵です。
間違いなく能登半島自体が
最強のパワースポットだと思います。
帰りのホテルに向かうバス待ちも
予報に反して天気持ちました。
一の鳥居の向こうは日本海がひろがっています。
拝殿
本殿サイド
本殿の垣内に入れます。
本殿正面で参拝
手前に残雪がありました。
社務所
社務所に御朱印貰いに行ったら
飼っている猫ちゃんが出てきました(=^ェ^=)。
社務所の敷地内の花
須須神社は源 義経公の伝説有
境内に咲いてました。
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#須須神社 #高座宮
社殿が高座宮・金分宮の2棟ある。高座宮のご祭神はアマツヒコヒコホニニギの尊、ミホスズミの命。金分宮のご祭神はコノハナサクヤヒメの命。
#美穂須須見命
出雲国風土記でも美穂須須見命。それによると、オオアナモチの命とヌナガワヒメの命の御子。出雲の国の美保の郷という場所に鎮座し、あちらの地名は彼にちなむと。
美保神社(島根県松江市)のことのように思えるが、あちらのご祭神は、オオクニヌシの神の妃ミホツヒメの命と、御子コトシロヌシの神だ。
平凡社ライブラリー版の風土記の訳注に、興味深いことが書いてある。記紀神話で天孫降臨のあと日向で展開する物語が、出雲国風土記ではオオクニヌシの神を主人公として語られると。
風土記でオオアナモチの命の子として出生したミホスズミの命だが、その神名は記紀神話のいうホススミの命に対応すると。
日本書紀の別伝で、ニニギの尊とサクヤヒメから生まれる神々のうち1柱の名が、ホススミの命だ。ニニギの尊・サクヤヒメの命と共に祀られていることからして、ここ須須神社のミホスズミの命はホススミの命と考えた方が自然だ。
なお先代旧事本紀には、オオナムチの神とヌナガワヒメの御子はタケミナカタの神とある。放生津八幡宮(富山県射水市)は、ミホスズミの命をタケミナカタの神の別名とする。
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