けたたいしゃ
氣多大社のお参りの記録一覧(4ページ目)
この記事では石川県羽咋市にある「氣多大社(けたたいしゃ)」について紹介します。
境内の見どころはもちろん、由来や歴史についても解説します。
気多大社のある石川県羽咋市は、石川県の県庁所在地で多くの観光客で賑わう金沢市と、和倉温泉で知られる七尾市との中間に位置しており、金沢市からは車や鉄道で40分ほどで向かうことができます。
羽咋市、及び隣接する羽咋郡の2町は…
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https://iwamoto-masaki.com/katorijingu-worship/
広い駐車場がありました!
けっこう参拝者が沢山いました!
鳥居
清めます
なんと巫女さんに境内の説明をしていただけました!
お参りしました
いし
もり
書いていただいた御朱印
#気多大社
ご祭神はオオナムチの命。
#大己貴命
北陸は古代から出雲の勢力下にあった、と何かで読んだ。古事記に載っている、オオナムチの命の別名であるヤチホコの神が、越の国を治めるヌナカワヒメに求婚する逸話がその証左だと。
中でも石川県は突出して、出雲の影響が強いように思う。出雲国風土記にしか出てこないような神様を祀る神社が、能登にも加賀にも点在する。反面、新潟・富山・福井の3県では、1か所たりとも僕は見たことがない。
Nouvelle Hiseumodの橋頭堡は、意外と石川にあったのかもしれない。
須須神社(珠洲市)は、出雲国風土記でオオナムチの命の子とされるミホスズミの命を祀る。同様に、服部神社(加賀市)もオオナムチの命の子ヤマシロヒコの命を、松任金剣宮(白山市)はスサノオの命の子ツルギヒコの命を祀る。3柱とも、当該神社と出雲国風土記でしか名前を目にしない。
出雲国風土記によれば、あちらにも加賀という地名があるそうだ。古事記でオオナムチの神を生き返らせた、キサカイヒメの命が子を産む逸話にちなむという。
出雲国風土記ではないが、古事記でオオナムチの神の父とされるアメノフユキヌの命が、親子で重蔵神社(輪島市)に祀られている。
さらにタケミナカタの命を祀る莵橋神社(小松市)によれば、彼は父と共に加賀にしばらくとどまり、土地の開発や産業の育成に力を注ぎ、しかるのち信濃へ旅立ったと。
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