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はじかみじんじゃ

日本唯一香辛料の神 波自加彌神社からのお知らせ一覧(3ページ目)
公式石川県 津幡駅

◇白狐の切り絵御朱印 青

2023年06月01日(木) 〜

当社に伝わる「白狐伝説」をもとにデザインした御朱印です。
瑠璃色の台紙に、白文字と白狐の足跡の金印が特徴です。

6月1日(木)より授与しております。
皆様のご参拝お待ちしております。

※足跡の印について
当社の神の使いである白狐の足跡をヒントに用水を開削し、無事開通して町が潤った。という伝説から、この御朱印を受けられた方にもよいお導きが訪れるよう願いを込めております。

『白狐伝説』については以下長文となりますが、ご興味おありでしたら是非ご覧ください!

《波自加彌神社の白狐伝説》

むかし、森下川より、津幡川にかけての村々には、これといった用水がなく、わずかな谷川の水で灌漑(かんがい)をしていました。

ちょっとした日照りでも田畑の水が不足するといった状態で、互いの田から奪い合うというような水争いが絶えませんでした。

そこで、津幡の浅田村に住む加賀藩の口廻り十村(とむら=特権を与えられた農民側の農政官)であった中橋久左衛門(なかはしきゅうざえもん)の力を借りて用水の開削にのりだすことになりました。

しかし、いざ取り組もうとした時水路の線引きに悩むことに…。そこで毎日、八幡山の波自加彌神社へ願掛けに参りました。

奈良時代、国造(くにのみやつこ)が祈願して満願日に水の恵みを得て干ばつの危機から救ってくれた神だということを久左衛門は知っていたからでした。

そんなある雪の朝。引き戸を開けると、なんと白狐がいるではありませんか。久左衛門は寝巻き姿のまま寒さも忘れ、狐の足跡をたどりました。

足跡は山麓沿いに残されています。波自加彌神社の前まで来ると、狐はスッと社殿の中へと消えてしまいました。

久左衛門が一心不乱にお参りすると白狐がまたあらわれ、ふたたび足跡を残して北の方へと進みます。どこへ行ったのか狐の姿はもう見えません。

川のせせらぎが聞こえるのでよく見ると、それは森下川でした。久左衛門はハッと気づきました。その足跡に従って水路を掘り進めよと。

さっそく改作奉行(かいさくぶぎょう)の許しを得て、水の恩恵にあずかる農民たちが交代で作業をおこない、30年の歳月を費やし、苦心の末ようやく完成しました。

いよいよ開通の日がやってきました。不動寺村にある取水口を開けると水は勢いよく流れて行きます。

しかし、波自加彌神社の前に来ると水はピタリと止まってしまいました。

これは、神様に教えてもらった水路なのに何の感謝の祭りもしなかったからだと、皆で相談し、ねんごろに用水感謝のお祭りをおこなったところ、雷鳴がとどろき大雨が降り出して再び勢いよく流れて行きました。

以来、毎年8月15日に「河原市用水・水道祭」として300年間欠かすことなく、感謝のお祭りが続けられています。

社前の河原市用水に架かる橋を瑞狐橋(ずいこばし)といい、水の恵みをもたらす狐という意味を込め名付けられました。

おしまい。

最後までご拝読ありがとうございました!

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御朱印はこちらで承ります。↓↓↓
波自加彌神社 遙拝所(ようはいじょ)
金沢市二日市町ヌ131番地
受付時間:9時~16時まで
電話番号:076-258-0346
※不在の場合は書置き対応となります

・神社へのアクセス
・御朱印郵送お申込み
・祭典・御朱印・お守り情報 
については当社ホームページをご覧ください。
https://www.hajikami.org/
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日本唯一香辛料の神 波自加彌神社の御朱印

郵送も致します。

『はじかみ大祭』のご案内

2023年06月15日(木) 〜

◇日 時
令和5年6月15日(木) 
午後1時半より 四條流包丁儀式奉納
午後2時 より はじかみ大祭斎行

◇はじかみ大祭とは?
日本で唯一香辛料の神様をお祀りする当社にて行われる「はじかみ大祭」は全国でも比類のない珍しいお祭りです。

医薬健康の神様である、波自加彌大神の大前にてご参列の皆様の一年の無病息災を祈念いたします。

祭典終了後には御神前にてお清めされた特製「しょうが湯」の振る舞いがあります。

近年は、生姜等香辛料の生産者、香辛料の製品を扱う企業、料理人、飲食店の方々より香辛料にまつわる商品の奉納(生姜・菓子・カレー・飲料・美容品等)が多数あり、拝殿に所狭しと奉納品が並びます。

◇大祭の由来 
奈良時代に、加賀国で数ヶ月間降雨がなく、草木はことごとく枯れ、人にいたっても多くが渇死するという事態が起こりました。

国造(くにのみやつこ=現在でいうと知事にあたる)が雨乞いをするため、波自加彌神社に参拝し、身を清め断食して祈願すること37日目の満願日、神社近くより霊水がこんこんと湧き出たことにより人々は救われました。

人々はその神恩に報いるために供え物を求めましたが、長く続いた干ばつの為にめぼしいものがなく困っていたところ、たまたま干天下に自生する生姜があったので、これを献じて感謝の祭りを行いました。

またこの日が6月15日だったことから、毎年この日に奇祭「はじかみ大祭」が執り行なわれるようになりました。

この時の霊水は「黄金清水(こがねしょうず)」と呼ばれ、当社旧社殿地である四坊高坂町にあり、現在でも霊水が湧いています。

はじかみ大祭終了後、参拝者に振舞われる生姜湯はこの霊水を使用して作られています。

※詳細は当社ホームページをご覧ください。
https://www.hajikami.org/
1分前

日本唯一香辛料の神 波自加彌神社の御朱印

ご参拝お待ちしております。

◇白狐の切り絵御朱印 青

2023年06月01日(木) 〜

当社に伝わる「白狐伝説」をもとにデザインした御朱印です。
瑠璃色の台紙に、白文字と白狐の足跡の金印が特徴です。

6月1日(木)より授与します。
郵送対応も致します。

※足跡の印について
当社の神の使いである白狐の足跡をヒントに用水を開削し、無事開通して町が潤った。という伝説から、この御朱印を受けられた方にもよいお導きが訪れるよう願いを込めております。

『白狐伝説』については以下長文となりますが、ご興味おありでしたら是非ご覧ください!

《波自加彌神社の白狐伝説》

むかし、森下川より、津幡川にかけての村々には、これといった用水がなく、わずかな谷川の水で灌漑(かんがい)をしていました。

ちょっとした日照りでも田畑の水が不足するといった状態で、互いの田から奪い合うというような水争いが絶えませんでした。

そこで、津幡の浅田村に住む加賀藩の口廻り十村(とむら=特権を与えられた農民側の農政官)であった中橋久左衛門(なかはしきゅうざえもん)の力を借りて用水の開削にのりだすことになりました。

しかし、いざ取り組もうとした時水路の線引きに悩むことに…。そこで毎日、八幡山の波自加彌神社へ願掛けに参りました。

奈良時代、国造(くにのみやつこ)が祈願して満願日に水の恵みを得て干ばつの危機から救ってくれた神だということを久左衛門は知っていたからでした。

そんなある雪の朝。引き戸を開けると、なんと白狐がいるではありませんか。久左衛門は寝巻き姿のまま寒さも忘れ、狐の足跡をたどりました。

足跡は山麓沿いに残されています。波自加彌神社の前まで来ると、狐はスッと社殿の中へと消えてしまいました。

久左衛門が一心不乱にお参りすると白狐がまたあらわれ、ふたたび足跡を残して北の方へと進みます。どこへ行ったのか狐の姿はもう見えません。

川のせせらぎが聞こえるのでよく見ると、それは森下川でした。久左衛門はハッと気づきました。その足跡に従って水路を掘り進めよと。

さっそく改作奉行(かいさくぶぎょう)の許しを得て、水の恩恵にあずかる農民たちが交代で作業をおこない、30年の歳月を費やし、苦心の末ようやく完成しました。

いよいよ開通の日がやってきました。不動寺村にある取水口を開けると水は勢いよく流れて行きます。

しかし、波自加彌神社の前に来ると水はピタリと止まってしまいました。

これは、神様に教えてもらった水路なのに何の感謝の祭りもしなかったからだと、皆で相談し、ねんごろに用水感謝のお祭りをおこなったところ、雷鳴がとどろき大雨が降り出して再び勢いよく流れて行きました。

以来、毎年8月15日に「河原市用水・水道祭」として300年間欠かすことなく、感謝のお祭りが続けられています。

社前の河原市用水に架かる橋を瑞狐橋(ずいこばし)といい、水の恵みをもたらす狐という意味を込め名付けられました。

おしまい。

最後までご拝読ありがとうございました!

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御朱印はこちらで承ります。↓↓↓
波自加彌神社 遙拝所(ようはいじょ)
金沢市二日市町ヌ131番地
受付時間:9時~16時まで
電話番号:076-258-0346
※不在の場合は書置き対応となります

・神社へのアクセス
・御朱印郵送お申込み
・祭典・御朱印・お守り情報 
については当社ホームページをご覧ください。
https://www.hajikami.org/
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日本唯一香辛料の神 波自加彌神社の御朱印

6月1日よりスタートです!

◇白狐の切り絵御朱印

2023年05月01日(月) 〜

当社に伝わる「白狐伝説」をもとにデザインした切り絵御朱印です。
光沢がある銀色の特殊な用紙に、「白狐」と当社の象徴である「香辛料」が描かれております。
御朱印の字体は少し崩して「やわらかい」イメージにしました。

明日GW初日は通常通り9時~16時で御朱印・お守りを受付します。
皆様のご参拝お待ちしております!
なお、郵送対応もします。詳細はホームページをご覧ください。

『白狐伝説』については以下長文となりますが、ご興味おありでしたら是非ご覧ください!

《波自加彌神社の白狐伝説》

むかし、森下川より、津幡川にかけての村々には、これといった用水がなく、わずかな谷川の水で灌漑(かんがい)をしていました。

ちょっとした日照りでも田畑の水が不足するといった状態で、互いの田から奪い合うというような水争いが絶えませんでした。

そこで、津幡の浅田村に住む加賀藩の口廻り十村(とむら=特権を与えられた農民側の農政官)であった中橋久左衛門(なかはしきゅうざえもん)の力を借りて用水の開削にのりだすことになりました。

しかし、いざ取り組もうとした時水路の線引きに悩むことに…。そこで毎日、八幡山の波自加彌神社へ願掛けに参りました。

奈良時代、国造(くにのみやつこ)が祈願して満願日に水の恵みを得て干ばつの危機から救ってくれた神だということを久左衛門は知っていたからでした。

そんなある雪の朝。引き戸を開けると、なんと白狐がいるではありませんか。久左衛門は寝巻き姿のまま寒さも忘れ、狐の足跡をたどりました。

足跡は山麓沿いに残されています。波自加彌神社の前まで来ると、狐はスッと社殿の中へと消えてしまいました。

久左衛門が一心不乱にお参りすると白狐がまたあらわれ、ふたたび足跡を残して北の方へと進みます。どこへ行ったのか狐の姿はもう見えません。

川のせせらぎが聞こえるのでよく見ると、それは森下川でした。久左衛門はハッと気づきました。その足跡に従って水路を掘り進めよと。

さっそく改作奉行(かいさくぶぎょう)の許しを得て、水の恩恵にあずかる農民たちが交代で作業をおこない、30年の歳月を費やし、苦心の末ようやく完成しました。

いよいよ開通の日がやってきました。不動寺村にある取水口を開けると水は勢いよく流れて行きます。

しかし、波自加彌神社の前に来ると水はピタリと止まってしまいました。

これは、神様に教えてもらった水路なのに何の感謝の祭りもしなかったからだと、皆で相談し、ねんごろに用水感謝のお祭りをおこなったところ、雷鳴がとどろき大雨が降り出して再び勢いよく流れて行きました。

以来、毎年8月15日に「河原市用水・水道祭」として300年間欠かすことなく、感謝のお祭りが続けられています。

社前の河原市用水に架かる橋を瑞狐橋(ずいこばし)といい、水の恵みをもたらす狐という意味を込め名付けられました。

おしまい。

最後までご拝読ありがとうございました!

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御朱印はこちらで承ります。↓↓↓
波自加彌神社 遙拝所(ようはいじょ)
金沢市二日市町ヌ131番地
受付時間:9時~16時まで
電話番号:076-258-0346
※不在の場合は書置き対応となります

・神社へのアクセス
・御朱印郵送お申込み
・祭典・御朱印・お守り情報 
については当社ホームページをご覧ください。
https://www.hajikami.org/
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日本唯一香辛料の神 波自加彌神社の御朱印

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