水神社のお参りの記録一覧
鹿嶋市須賀の水神社とお隣の道祖神をお詣りしました。
まず目に飛び込んでくるのは道祖神の脇にそびえるこの巨木です。案内は表示されてませんが、スダジイでしょうか。
迫力あります。
道祖神です。ここから鹿島神宮へむかう道がのびています。また夫婦塚古墳や鹿島神宮摂社の坂戸神社へつながる道も交差しています。
位置関係はこんな感じ。
こちらは水神社の鳥居です。
本殿です。
水速女神(ミズハヤメノミコト)をおまつりしています。水運の神様だそうです。地区名の須賀は砂地をあらわす古語なので昔は入り江だったのでしょうか。
慰霊碑があります。日清戦争以降の戦没者を慰霊しています。
出勤前、お詣りして来ました。2回目の投稿になります。
ホトカミの投稿をするようになって、地域の歴史とかいろいろ調べるようになりました。(間違ったこと発信したらまずいしね ;^_^A)
前回何気なく投稿したんですが、ここわりと重要なポイントだったみたいで再びお詣りしました。
朝のお詣りはすがすがしくて良いです。前回気が付かなかったのですが、社殿けっこう上げ底になっています。大水対策でしょうか。
ここ水神社があるのは、須賀地区です。須賀は砂地の古語らしいので水辺の州のような場所だったのでしょう。神社の裏手には田園風景が広がります。奥に台地状の山が見えますが、竜会城(りゅうげじょう)という城があったそうです。たまたま知り合ったおじさんが郷土史にめちゃ詳しい方で、竜会城(るかいじょうと発音されてました)は、流海(るかい)に別の字を充てたんだろうとおっしゃっておられました。
「ルカイ」は音読みだし、ネットでは「リュウゲジョウ」と読んでるし、「リュウ」じゃなくて「リョウ」じゃないなかなと思うんですが、でも、ここが流れ海だったという指摘は、目からウロコが落ちるほど感動しました。確かにここの谷津は、奥が広がってますが入口が巾着状にすぼまっており、古代から室町時代ごろまでは干満によってまさに「流れる海」だったのではないでしょうか。
話しはこれで終わりません。先ほどここの谷津の地形は巾着状といいましたが、実際は、入り組んだデコボコ状になっています。丁度、まな板に載せた豆腐に左手を乗せて押しつぶしたような地形になっています。水神社は手首の部分に位置し、竜会城は、親指と人差し指の間にあります。坂戸神社は、竜会城の付近にあり、小指と薬指の間には沼尾神社があります。「常陸国風土記」においては「天の大神社・坂戸社・沼尾社の三社を総称して香島天之大神という」とあり沼尾神社は、出雲で国譲りを終えた武甕槌大神と経津主大神が下津の浜から最初に訪れた地と言われています。人差し指の延長線上に下津海岸があります。鹿島神宮がないがしろにされてる感がありますが、鹿島神が現在の地に落ち着くまでに経由した地に諸説あり、(すでに投稿した)大生神社や高天原、跡宮などが候補に挙がってます。なにせ古代史なので定説が定まらないところがもどかしいところです。
親指の右側には鹿島神宮と関係が深いとされる宮中野古墳群があります。
また、北浦を挟んだ向こう岸には、防人が露営した甕森神社と、鹿島神宮よりも古く鹿島の本宮と言われる(こともある)大生神社があります。日本武尊も大生神社から鹿島の地に渡ったそうです。下津の海岸から須賀地区を通り大生神社を結ぶ線、すごく重要な気がしてなりません。そんな感じでお詣りした水神社ですが、長文になってしまいました。すいません。
『ミックジャギーの神社探訪』【19】
今回は、ワタクシが6年間、通った小学校のすぐそばにある、水神社にお邪魔しようと思います!
いや~、懐かしい、お久し振りです!
ここで、鳥居君と待ち合わせしてるんですけど、自転車のタイヤがパンクしたとかで、まだ来ないんですよね..
全くダメな男ですねぇ...
先に中にお邪魔しましょう
失礼致します
昔ながらの手水舎ですね
シンプルです
では、早速、お参りを..おっ、凄い木がありますよ!
これは凄いなぁ...へえ、記憶に無いなぁ..
小学校時代、毎日通ったはずなのに..
では、改めて、昔のお礼を..
子供の頃は、お世話になりました
本日も宜しくお願い致します。
それにしても、凄い木だなぁ..
根っこも、凄い!
では、裏に回ってみましょう
へえ..そうか...
こんな感じだったんだなぁ..
6年間通ったけど、子供だったから、神社に興味は無かったなぁ..
いや~、色々、思い出すなぁ..
「すみません、ジャギーさん!」
「おっ、来たか」
「見て下さいよ!パンクしたまま走ってたら、タイヤのチューブが切れちゃって、ほら、これ!」
「そりゃ、酷いな..
まあ、この木を見て癒されてくれたまえ」
「へえ..凄いですね!」
【ちょっと〰️お客さ〰️〰️ん、お金〰️】
「えっ」「えっ!」
「あの、自転車の奴、俺の母校の前でコソ泥か!」
「どうします?!ジャギーさん!」
「うーん..自転車に一気に追い付くには...
そうだ!鳥居君、そのチューブをこの別れた木の両方にくくりつけて!」
「えっ!それで、どうするんですか?」
「飛ぶんだよ!チューブを引っ張った反動で!」
「誰が?」
「君しかいないだろうが!」
「無理ですよ!」
「やるしかないだろう!このまま奴に逃げられたら、国際問題にまで発展しかねないぞ!」
「えっ!なんで?」
「理屈こねてる場合じゃないだろう!」
「え...しょうがない..解りました!やりますよ!」
【お客さ〰️ん、お釣忘れてますよ〰️〰️】
ドタッ
ドタッ
「なんだよ!紛らわしい!鳥居君、お釣り届けてあげてよ。走っていってさ」
「あ...はい」
..............................
「ゼエゼエ..行ってきました..いいオジサンでしたよ...ゼエゼエ...喜んでくれて、飴くれました..ゼエゼエ」
「良かったじゃない、いい事したなぁ!」
「...あの、ジャギーさん..もう少しで、とんでもない事させられるところでしたよ!ゼエゼエ」
「まあ、気にするなよ!ほら、空を見ろよ!」
「えっ」
「虹だぜ!」
「....あの、今、虹とかあんまり関係ないと思うんですけど..ゼエゼエ」
【つづく】
《よいこのみんなへ》
このおはなしは【ふぃくしょん】です。じんじゃのきに、イタズラしてはいけませんよ。イタズラしたら、かみさまがおこってみんなにバチをあたえますよ。
きをつけてね!
みっくじゃぎー
『鳥居クグルの神社日記 ホラー編』【鹿の首】の巻
..................
【 よゐこのみんなへ】
この、おはなしは フィクションです 。 登場人物も架空のものです。似たなまえでピンときたかた、ごめんなさい⤵️ おおめにみてください。
...................
...................
これは、僕が体験した、ある怪談にまつわるエピソードです。
新年を迎え、まだ、地元の水神社に、お詣りしていないことに気付いた僕は、早速、お詣りに行くことにしました。
「やあ!鳥居くぐる君じゃないか!」
すでに、先客が二人居られるようです、偶然にも、それは自転車父さんでした。
「すごい偶然だな!」
そういうと、自転車父さんはかたわらの男性を促し、
「タケ兄ぃ、紹介します。鳥居くぐる君です。都内と鹿島を中心に投稿しているユニークなやつです。そして…… 例のランバダの件バラしたやつです。」
「はっ、はじめまして!」
「 紹介するよ、 こちらが、茨城を代表するホトカミレジェンド武甕槌命(タケミカヅチノカミ)さんだ。今日は県北からの遠征だ。」
「あっ、よっ よっ よろしくお願いします!」
「ところでお二人、今日は鹿島神宮へお詣りですか?」
「あぁ、タケ兄ぃさんが鹿島の伝説とか調べたいっていうんでね。いま案内しているところ。」
「鹿島の七不思議とかですか?」
「調べてみるとね、それ以外にも色々あってね。なかには怪談ぽいのもあるんだよ。」
自転車父さんがいうと、すかさず武甕槌命さんが、「 私も、こわい話はずいぶんきいたけど……鹿島のあれが一番恐ろしいね。 」と、無表情のまま続けました。
「タケ兄ぃ、勘弁して下さい。あれは別格ですよ。恐ろしい上に……、なんか蝕まれていくというか、怪談のわくを超え ちゃってるというか ……。」
「えっ!何ですか?その話。鹿島にそんなそんな話が伝わっているんですか!僕知らなかった。教えて下さい。」
少し、興奮気味にたずねる僕に、武甕槌命さんが、なおも無表情のままでいいました。
「『鹿の首』っていう話だけど、君は知らんのか。」
「でもね。この話って関わった人に必ずよくないことがおこるといういわくが 付いてるんだ。聞かない方がいいよ。」自転車父さんは何故か落ち着かない様子だ。
「でもお二人ともご存知なんですよね。何かよくないことが起こったんですか?」
「 実は言いたくないんだ。まあ、 よくできた話ではあるけどね。」
自転車父さんは深く深呼吸をしていいました。
「あれほど恐ろしい話は、聞いたことがない…………。」
シャー シャー シャー
そう言い残して、 二人は自転車に乗ってどこかへ消えてしまいました。
行ってしまった………あの自転車、僕があげたやつだ。
それにしても『鹿の首』って何なんだろう。聞くなって言われると余計に気になるな……。気になるな…………。
鹿の首、鹿の首、鹿の首…………。
とりあえず、神宮の鹿園にいってみるか。
「あの…。 ちょっとお訊ねします。」
神宮の参道は、観光客だけでなく、 地元の人の散歩コースとしてよく利用されている。
その中のひとり、年配の男性に声をかけてみました。
「鹿の首?」
「ああ、知ってるよ。」
「ほんとですか?ぜひ、詳しく教えてほしいんですが!」
思わず前のめり気味になっていうと
「でもな、兄さん。」
そういうと、こちらを睨み付け 、
「やめとけ。この話は関わっただけで、良くないことがおこるんだ。昔この話に取り憑かれたやつが何人かいた。ロクな結末じゃ無かったよ。」そういうなり去ってしまいました。
そのあと、何人かの人に声を掛けましたが、『鹿の首』 という話は知っていても、内容を教えてくれるひとはいませんでした。みんな、それに触れようとしたとたんに何だかんだ言い訳 をしながらそそくさと去ってしまうのでした。
ひょっとしたら 、 これかなり有名な話なんじゃないだろうか?なぜ、今まで知らなかったのだろう。
手応えを得た僕は、何としても、この話を解明してやろうと決心しました。
「 よし、最初に投稿して、ジャギーさんの鼻をあかしてやるんだ!!」
その後、僕は、家族、友人、ご近所さん、手当たり次第にききまくりました。そんななか、オフ会でご一緒したギガヨリモ・ショウガスキーさんのお話を聞くことかできました。
このサイトがたちあがった当初、 そんな投稿があったかも。『自転車倒産』っていう人が熱心に調べていたみたいね。縁起でもない名前付けて変な人だなと思ったので覚えてる。一度、オフ会で見たんだけど、目の下にクマつくって気味が悪かったわ。その後、その人は何かのタブーにふれたみたいで姿を消しちゃったそうなの。投稿も全部削除されちゃって 、 今は見ることができないわ。
袖ヶ浦でお会いした、しみみさんにも調べてもらいました。
くぐる君。ネットで調べて見たんだけど、よくわからないわ。
小松左京のショートショートに『牛の首』って同じような題名があるんだけど、もう絶版になってて、内容までは確認できないし……。
検索結果をみると、鮫島事件なんかと関係がありそうなんだけどね。
それにしても大丈夫?顔色よくないよ。
「コレコレゾー君 。例の話なんだけどさ……。」
「また、『鹿の首』の話ですか?もう、いい加減にして下さいよ!みんな、くぐるさんのこと『また、鹿の首が来た』っていって気味悪がって 避けてますよ。」
「ジン&ジャーさん、あの……。」
「くぐる君。今回はやめよう。いつもとちがうやつだ。 深追いしちゃダメだ。」
「 Shokoko 梵字スキーさん、あの……。」
「キャー ネコちゃんが!くぐる君の顔見たとたん、怯えて逃げちゃったわ!」
「なんでわからないんだろう。みんな肝心の話 にふれようとすると居なくなってしまう。」
気がつけば、 独り夜の鹿島神宮に居ました。
そうか…。
わかった…。わかったぞ!
みんな『鹿の首』という名前と、それがとても恐ろしい話であることは知っているけと、内容なんて、はじめから知らないんだ!
そんな、ありもしない話に取り憑かれている僕………… 。
今、感じている不安や恐怖、それこそが『鹿の首』という怪談の正体なんだ!
そういえば、自転車父さんも言ってた………。
「あれほど恐ろしい話、聞いたことがない。」
その後、僕はなんとか立ち直り、日常を取り戻すことができました。
そんな、ある日のこと。
「ジャギーさんが、鮎の塩焼きおごってやるから会おうってだなんて珍しいな。いったいどうしちゃったんだろう?」
「よう!くぐる君。久しぶり!」
「あっ、お久しぶりです。……って、どうしちゃったんですか!髪の毛ボサボサだし、それに、目の下がすごいクマつくっちゃって。なんか今にも倒れそうって感じに見えますよ。」
「 いや、 いろいろあってね。実は、折り入って 聞きたいことがあるんだけど。」
そう言うと、ジャギーさんは僕の目をまっすぐ見据えて こう言いました。
「 『鹿の首』って話、知ってる?」
…………顔面から、血の気が引いていくのがわかる。
「あぁ、知ってますよ。」
なんとか、平静を装いつつ言いました。
「よくできてる話ですよね……。」
「あれほど恐ろしい話は、聞いたことがない…………。」
【End】
鹿嶋市須賀地区にある水神社にお詣りして来ました。
本日も、コロナによる強制退去によって、夕暮れ時の帰宅となりました。仕事の量が減ってる訳でも無いのに、早く帰るのは少し憂鬱です。空も灰色の厚い雲に覆われていて、景色を見ながら遠回りという気分にもなりません。
ところが、少し車を走らせていると、西の空から強烈な西陽がさして、地平線すれすれの雲の切れ間から筑波山のシルエットがくっきり見えました。早速、二匹目のドジョウを取りに、いつもの撮影スポットへ移動しました。
キレイな写真は撮れたけど、ホトカミに投稿するには、神社かお寺にお参りしてないとな…。
御天道様は神様です!…いや、登録できないな。
筑波山自体が御神体です!…いや、つくばのひとが混乱するな。
ということで、最寄りの神社へ直行することにしました。ここからだと須賀の水神社か!
全く、不謹慎の極みですが、数百メートル先の水神社を目指します。いつものパワースポットがミステリースポットに変わる時間帯です。急がねば!
ふと見ると、山の方向からエネルギーが放出されてる?みたいな光景が…。よく見れば、虹が立ってました。この山は鹿島神宮の裏庭である宮中野古墳群の辺りになります。霊感強い君であれば、スピリチュアルなストーリーを思い付くところですが、霊感無いのでドライに受け流します。湿度高め、空を覆う厚い雲、虹の反対側から強い西陽、虹が出現しない方が不自然ですね。
ということで、水神社です。日暮れの時間にお詣りなんて、昔なら考えられません。子供の頃はここの前を通ることが恐ろしくて仕方なかったのですが、今は平気です。大人になったので。
田舎の小さな神社ですが、ジャギーやSUZUKIさんもお詣りしてくれたり、テラヨリーモジンジャスキー様もお詣りしたいと言ってくれたりして、いつの間にかホトカミでは知る人ぞ知る神社になっています。
やはり、今回も呼ばれたのかな~と思うことにしました。霊感は無いですが少しスピリチュアルな世界に憧れはありますので。
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