金刀比羅神社のお参りの記録一覧
国道沿いにある石段からは駐車場が無いため、ぐるりと回って山の方から行きます。
海上安全や豊漁にご利益ありと、銚子の方からも祈願に訪れる、と由緒書きにあります。
なるほど、帆のある船の奉納絵があったり、大きな錨も社殿前にあります。
山側から入ると境内に直接着きます。
ここは拘りで、一旦⛩️までいきます。
石段の両側は民家です。
見上げると社殿が見えます。
古風な手水舎が途中にあります。
狛犬は一見普通なんですが、笑ってる可愛い顔でした。
金毘羅大権現、、かな?
拝殿
几帳面な文字です。
帆船の奉納額は珍しいかも、、
灯籠もカラフル
本殿
柵に絵馬が掛かっています。
組み木が細かい
屋根に丸金!金毘羅様の金だね。
あら!
久々にお会いした裏神様です。
だって!
本殿正面だけに凝った彫り物が施されています。
元之宮?
この絵がね、よくわからんかった。
さざれ石
絶対くっつけてるよね
大きな錨もあります。
社殿から鳥居を見ると、向こうは海!
じゃないね、霞ヶ浦ですね。
車を止めた空き地には、すごい枝振りの木があります。
潮来市永山地区にある金刀比羅神社にお詣りして来ました。
国道355を行方市方面に走行していると、一瞬、視界の端に二本の鉄柱が見えました。またぎが獲物を察知するが如く、この山の頂きに神社があることを確信しました。ホトカミあるあるですね。
近くのコンビニに車を停め、徒歩で向かいます。
山に登ると、ここではじめて鳥居がありました。住宅が二棟あり、参道はその間に細く伸びます。どう見ても私有地のような雰囲気で、躊躇しつつも進みます。
手水です。でも、撮影する私の背後は個人宅の玄関。通報されたら即アウトです。
この先の神社です。あっ、良かった!立派な神社だ。個人宅の氏神様だったらどうしよう😖💧と思っていたので、ホッとしました。
案内板です。航海安全や漁業にご利益があり、鹿島灘の漁師のみならず、遠くは銚子の漁師からも信仰されたそうです。
拝殿です。
本殿です。
なんとなく立派なオーラが漂っているな~と思って目を凝らして見ると、細部が凝った造りになってます。
元宮です。
大きな絵馬です。寄せ書きのように願い事を書いてます。手造り感がいいです。
こちらは、安全祈願された方や車の写真が掲示されています。中には消防車もあります。
そして、謎だったのが、拝殿の正面に駐車した原チャリ。安全祈願中なのか?放置なのか?
昔欲しかったやつなので食い入るように見てました。NSRのレーサーレプリカです。昭和おやじにはたまりません。
さあ、戻りますか。
でも、ミッションはまだ終わってません。
山の斜面にある神社、正面に見えるのは、霞ヶ浦。鳥居はまだ一つ。
周囲に御手洗(湧水)があるか?参道の延長線上の水際に一の鳥居か末社がないか?
無いことも多いですが、一応チェック。
霞ヶ浦が堤防から、神社のある台地を振り返ってみます。鳥居も末社もなさそうですね。
野鳥がたくさんいました。
筑波山方向に目をやると、視界いっぱい空と霞ヶ浦です。
単調な景色ですが、これに魅せられて多くの作品を残された画家がいました。水彩画の小堀進先生といいます。ここ、旧牛堀町出身です。かく云う私も熱烈なファンで、この場所を訪れるのは聖地巡礼的な意味合いもあります。
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