大生山延命院観世音寺のお参りの記録(1回目)
茨城県延方駅

いつもより一時間早い出勤でお詣り中です。
先ほどの矢幡地区で陽の光をたっぷり浴びたので少し気分も上がってきてます。

さらに南に下り大生神社へ。
この辺では、泣く子も黙る番長格の神社です。

まずは、思井戸から。鹿島神宮の御手洗の模して作られたといいます。鹿島神宮の本宮という説もありどっちがどっちかわからな状況です。ただし、現場を訪れると、とてもおごそかな空気につつまれる場所ではあります。

いつの間にかいろんな看板が…。

思井戸から坂を登った先に大生神社があります。
そこに向け車を進めると、坂道の途中に寂れたお寺があります。

幕末、天狗党の一部が立て籠ったというエピソードもあり、中世、大生氏の城郭だったという歴史もあり、いずれきちんとお参りしようと、毎回スルーしていたお寺でした。

入口の石塔。

一度車で通り過ぎたお寺。今日は何か感じるものがありバックして戻ります。

一面銀杏の葉が落ち、黄金色の空間になってます。今日は仏様からも呼ばれている日かもしれません。

中に観音様がおられます。

鬼滅の実写ロケが出来そうな建物です。

黄金色の絨毯です。

累代の墓です。大生氏により建立されたお寺だそうです。

古墳時代の大生氏と、大生の地に地盤を持ち中世に大生氏を名乗った武家の大生氏と混同してる案内板です。大生神社と大生殿神社も混同されがちです。皆さん気を付けましょう。

いつもより早く家を出ただけなのに、現在２連勝中です。お参りは楽しいです。