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こうとくじ|曹洞宗鳳林山

高徳寺の御由緒・歴史
茨城県 下野宮駅

ご本尊釈迦如来
創建時代1558年
開山・開基舜霊文芸和尚
ご由緒

高徳寺は鳳林山阿弥陀院と称し、永正元年(1504)の創建(「開基帳」)。現在の本尊は釈迦如来であるが、阿弥陀院という院号から推して、もとは阿弥陀如来を本尊とする天台系の寺であったとも考えられます。寺伝によると、永禄6年(1563)に荒蒔駿河守の外護により、太田の耕山寺12世の舜霊文芸が中興したといいます。耕山寺は越後系の曹洞宗であるから、高徳寺も恐らくその際に曹洞宗に改宗したものと思われます。

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