東本願寺本廟 牛久浄苑（牛久大仏）の御朱印・御朱印帳

茨城県 ひたち野うしく駅

真ん中に光雲無碍と書かれ、右上に印、真ん中に東本願寺本廟の印、左上に牛久大佛の文字、左下に本廟の印が押されています。
光雲無碍（こううんむげ）とは、「仏様の光明が雲のように世界を覆い全てを照らす」という意味です。
牛久大仏のある茨城県は浄土真宗開祖親鸞聖人ゆかりの地で、公園墓地である牛久浄苑には、親鸞聖人をはじめ東本願寺御歴代住職の御真骨が奉安されている本廟があります。

白色の地に蓮の花咲く水面が上品に表現された御朱印帳で、表面は牛久大仏の横からのシルエットが描かれ、左上に御朱印帳の文字、裏面は真ん中に浄土真宗東本願寺派本山東本願寺 牛久大仏の文字が入っています。
牛久大仏は浄土真宗東本願寺派本尊阿弥陀如来像を拡大したもので、青銅製立像として世界一の高さを誇り、阿弥陀如来の十二の光明に因み120ｍあります。
大仏の胎内は5階建て構造で、釈尊の御遺骨が安置されている仏舎利のほか、一般の方の分骨を納める空間、写経や読経をするスペースや展望台もあります。

紺色の地に、表面は桜を背景に大きな牛久大仏、裏面は下部にコスモスが描かれ、真ん中に浄土真宗東本願寺派本山東本願寺 牛久大仏の文字が入っています。
牛久大仏のお膝元には浄土庭園が広がり、約1万㎡のお花畑である定聚苑では四季折々の草花がうつろい、この世の無常と生命の謳歌が表現されています。
桜は4月上旬中旬、コスモスは10月に楽しめます。

黒紅色の地に赤白の椿の花が散りばめられ、表面左上に御朱印帳の文字が入っています。