海禅寺のお参りの記録(1回目)
茨城県南守谷駅

取手市から守谷市に入り次の参拝先を検討したところ、なんと平将門ゆかりのお寺を発見。　次に行くのはここしかない！( ・∀・)と即決☆
将門公の根拠地はもう少し北の坂東の岩井や猿島ですが、幼少期は母方の実家である相馬郡で育ち相馬小太郎と称したそうです。

このお寺には将門公の母上や弟、愛妾の桔梗姫が住んでいたと伝わり、また境内には将門公とその影武者の七騎武者のお墓があります。
・・・首塚やら胴塚やら一体いくつお墓あるんだ将門公(^^;　仏舎利を全て集めると象一頭分になるというお釈迦様も真っ青ですなw

影武者が七人なのは将門公が信仰した妙見さん、つまり北斗七星に由来するらしい。
さらにこの影武者達は生身の人間ではなく、将門公が超能力で禁断の人体錬成したという伝承もあるとのことΣ(; ﾟДﾟ)
おお！だんだん関東最大の怨霊じみてきたぞ将門公☆

ちなみにこの時は知らずに行きそびれたのですが、このお寺のすぐ近くに、女性の顔が浮き出る「お化け石」なる好事家的に非常に興味をそそる、かつて茨城最恐と言われた心霊スポットもあるらしい！((( ；ﾟДﾟ)))
実はこの石碑というのが将門公関係ではタブー視されてる成田山の不動明王が線刻されたものだそうで、心霊云々はともかく伝承的にも非常に興味深いのでぜひ見てみたかった(>_<)
ひょっとしたら浮き出た女性というのも、将門公のもう一つのタブーである桔梗姫なのかも？とか考えると胸熱。
次回この辺に来たら絶対に行きますw