ぐぎょうじ|浄土宗|寿亀山
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楽しみ方弘経寺のお参りの記録一覧

家康の孫として生まれた千姫は、幼くして豊臣秀頼の妻となりますが大阪夏の陣にて夫とその母淀君を亡くす、翌年本多忠刻と再嫁したが夫と子は病死する、失意の中江戸城に戻り天樹院と称し戒師を務めていたが深く帰依していた弘経寺の荒廃を知ると、多大な寄進をする。そんな所からこちらにお墓があるのですね。
秀頼との子は無く、庶出の子は千姫の願い空く幕府により幼くして世を去ったり、病死し、これにて豊臣の血は絶たれたわけですね、、
時代に翻弄された千姫と彼岸花が重なり、物悲しさを感じました。

彼岸花が満開です。
カメラマンもたくさん来てます!





広い境内の向こうに本堂があります。



今までに見たこともない飾りです。






2018年10月28日に参拝した時のものです
千姫の墓がある事で知られてます
1397年頃、良筆(りょうちょう)上人が寺を建てる場所を探し今の常総市へ寺の建築を始めると
飯沼から大きな亀がやって来て
「私の土地に勝手な事をしては困る 取り払ってもらいたい」と言われ
上人は十年だけこの土地を貸して欲しいと
文証を書いたそうです
10年後 また亀が現れ 上人が「あとほんの少し 十にひとつ、点をうっただけの期間だけ貸して欲しい」それに亀も納得し
十にひとつ点をうち千年の2414年まで借りられるという民話があるそうです
本堂は千姫が寄進したもので
2008年に保存修復が行われ新しくなっていますが彫刻や扉などは当時のものを使っているそうです
また
開山堂、こちらも千姫が寄進した当時からのものですが
東日本大震災で被災し建物が傾斜していまい
今より小さくですが再建される事になり
秋に彼岸花を見に行った時今、建築工事中でした












浄土宗の由緒ある古刹
周囲の環境も古い家々があり、こころ落ち着きます
四季折々の風景、それぞれいい味わいです。
桜の盛りも過ぎた花曇りのある日、数度目のお参り。
今回は偶然、本堂の引き戸が開放されていて、ご本尊を拝むことができました。
徳川宗家が直々にこの地を千姫のために賜ったとの伝えのとおり、堂内は江戸初期からの歴史を物語るものがあり、本当にありがたかったです。これまた偶然に寺族の方からお話も伺えました。寺族の方、ご対応ありがとうございました。
阿弥陀三尊さまは、おキレイでしたよ。法然上人、善導上人の御真影像も拝謁させていただきました。
見どころいっぱいのお寺さんです。門前の集会所にある石ほとけさまも大きく、味があるお姿。見逃せません。
























































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