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きさきじんじゃ

后神社のお参りの記録一覧
茨城県 大和駅

くし
2022年11月13日(日)
1450投稿

前回、長野でお姫さま神社に行きましたが、今回はお后さまの神社ですw

雨引山で4時を迎えたので、あとは日が落ちるまで無人社巡りをしようと周辺検索してみたところ、面白そうなこの神社を発見。
大国主命の妻の須勢理毘売命と、平将門の妻の君御前、二人のお后様が祀られてます。
この辺りは平将門の同盟者 平真樹の領地で、君御前は真樹の娘だそうです(平良兼の娘という説もあり)
真樹の居館跡と伝えられてるのが、すぐ近くにある大国主命を祀る大國玉神社なので、それに由来してこの二人のお后様が祀られたのではないかと。
今回は行かなかったのですが、少し離れた所には君御前の墓所と伝えられてる五輪塔群もあるらしい。

事前登録がなかったので新規登録。
お二方とも熱烈なロマンス譚がある女性なので、やはり御利益は恋愛成就としときました。
須勢理毘売命は大変嫉妬深い女神様なので、本当は「浮気封じ」とかにしたかったんだけどねw (大国主がヤリチンチャラ男過ぎるのが悪いんですがw)
神社の性質上、大國玉神社が兼務してた可能性が非常に高く以前は御朱印があった可能性もありますが、現在は大國玉神社自体が受印できなくなってるそうなので・・・(これについては後ほど大國玉神社でご説明します)

実は須勢理毘売命の方に注目して行ったので、君御前も祀られてるのは現地に着くまで知らず、奇しくもここが将門公関係の寺社巡りの始まりとなったのですが・・・
どうもこれで君御前に執り成してもらえたようで、今回は将門公関係の寺社については驚くほどの成果が得られました!(;゚Д゚)
(逆にメインテーマに据えてた小田氏治公関連がグダグダだった(^^;)
これについても順次投稿致します☆

后神社(茨城県)

道路沿いに立つ小さな神社

后神社の歴史

平将門の乱の原因は、源護や平国香らとの土地争いと言われてますが、源護の息子らとの君御前を巡る奪い合いも一因
まさに承平天慶の乱の発端となった神社から将門公関連の寺社巡りを始められた形に・・・偶然にしては出来すぎてて、さすがに因縁めいたものを感じて震えが走りましたわ((( ;゚Д゚)))

后神社(茨城県)

まず左側にあるお堂から
下には子安石っぽいものもありますね

后神社(茨城県)

子安観音のような像と厨子に入った謎の台みたいのが祀られてます
どちらが須勢理毘売命でどちらが君御前かは不明ですが、本殿にあるという女人木像とこの石像がそれぞれの御神体ではないでしょうか?(・・;)

后神社(茨城県)

拝殿

后神社(茨城県)

この奥に見える本殿内に五衣垂髪の女人木像が・・・(゜゜;)

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