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北斗寺ではいただけません
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ほくとじ|真言宗豊山派七宝山

北斗寺
茨城県 つくば駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

あり、境内

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くし
くし
2022年11月15日(火)
1450投稿

You は Shock!
茨城の2日目もそろそろ終わり、時間的にあと1ヶ所くらい回るのが限界かと思い地図を見てみたところ、なんと近くに北斗の寺院があるのを発見!Σ( ̄□ ̄;)
昨夜、遠くの方で多数の暴走族の爆音が鳴るのを聞き、やはり茨城は修羅の国、北斗神拳くらいは身に付けておいた方が良いだろう(;゚Д゚)と思い、先代リュウケンに師事するためこちらのお寺を目指しましたw

・・・まぁ本当は特徴的な名前から前回土浦方面に行った時にすでに目を付けてたのですが、時間の関係で寄れなかったので今回行ってみただけ(^^;
寺名を見た瞬間やはりどうしても北斗の拳を強く意識しましたねw

実態は北斗神拳を伝承するお寺ではなく妙見信仰を伝承するお寺。
妙見菩薩=北極星=天帝 ・・・ハッ!Σ(゚Д゚;) 北斗神拳ではなく元斗皇拳の伝承寺か!!(違)
東洋式星占いのお寺として古くから信仰を集め、旧正月7日の星祭りは大変賑わうそうです。 Google Mapのクチコミなどで結構な御利益があると記載されておりました。

さて参拝後に庫裏に向かったところ、出てきたのは胸に七つの傷を持つ男でも、元斗の光る手を持つ男達でもなく、意外なことに若い女性!・・・ユ、ユリア!?Σ(*゚Д゚)
少しお話ししたところ南斗最後の将・・・ではなくw たまに筑波山でも御朱印を書かれてる方だそうで、快く御対応してくださいました。
納経料はお気持ち、筑波周辺は500円が相場みたいですがいつもの習慣で300円納めました(^^; スンマセンw

ちなみに南斗の寺院はないのかググってみましたが日本にはなし。中国の河南省の山奥に一件だけ出てきました。
残念ながら南斗聖拳は日本国内では体得することができないようですw

今夜は少し街中で過ごすことにし、暴力と恐怖が支配する常陸の荒野から、中央帝都のごとき電気の光溢れるつくば市街地の方に向かいましたwww

北斗寺の御朱印

珍しい妙見菩薩の御朱印

北斗寺の山門

山門

北斗寺(茨城県)

山門の右に高い七色紅葉が生えてました

北斗寺(茨城県)

鐘楼

北斗寺(茨城県)

本堂と庫裏

北斗寺(茨城県)

右に小さいお堂と大きいお堂

北斗寺の仏像

二十三夜の如意輪観音、光明真言の石碑、不動明王など

北斗寺(茨城県)

手前の小さいお堂は大師堂でした

北斗寺(茨城県)

奥の大きなお堂
こちらがこのお寺のメインかと思います

北斗寺(茨城県)

やはり妙見堂でした

北斗寺(茨城県)

星祭りの時には死兆星・・・じゃなくてw明けの明星の輝きが薄れてから、再び輝くまで十時間の大護摩供養が行われるそうです

北斗寺の建物その他

商売繁盛や財運に御利益のあるお寺らしく、古銭でできた三重の塔

北斗寺の自然

裏の方は遊具のある公園
ここはイチョウや紅葉がちょうど良い感じに色付いてました♪

北斗寺(茨城県)

このお寺唯一の北斗妙見の星守り

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北斗寺の基本情報

住所茨城県つくば市栗原1129
行き方
アクセスを詳しく見る
名称北斗寺
読み方ほくとじ
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号029-857-2648
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://hokutoji.com/

詳細情報

ご本尊《本尊》薬師如来
《妙見堂》妙見菩薩
山号七宝山
院号医王院
宗旨・宗派真言宗豊山派
創建時代弘仁十二年(821年)
開山・開基最仙上人
ご由緒

推古天皇の時代(西暦594年頃)、周防国(すおうのくに)青柳の浦(現在の山口県下松市(くだまつし))の松樹に北辰尊星(ほくしんそんしょう)が降臨し、七日七夜輝いて大内氏の祖といわれる百済の琳聖(りんしょう)太子の来朝を守護しました。
この琳聖太子が妙見菩薩の尊像並びに霊符の曼荼羅、星供十二の巻物、八卦(はっけ)の香炉具、その他霊宝などを帝に上進したところ、帝は代々星供を行わせるようになったということです。
その後、琳聖太子は茨城を訪れ、栗原の台に妙見菩薩をお祀りしたのが北斗寺の基になりました。
嵯峨天皇の時代(西暦821年)、時の名僧、最仙上人が勅命を受けて講導師として国分寺に住んでいた時、北辰霊府の秘法を修するため、小田の郷に勝地を求めて寺院を築きました。
そして、妙見菩薩を安置して天下泰平万民豊楽の行法を勤修し、上人自らが彫刻した薬師如来を本地仏とし、七宝山医王院北斗寺と名付けました。
戦国時代に戦火から逃れるために土浦市藤沢や田土部に移ったあと、1659年(万治2年)に現在の場所に建立されました。
現在の妙見堂は、1703年(元禄16年)に再建されたものです。
(寺院HPより引用 源義家に関する伝説等、一部を割愛)

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