かもおおかみみこかみぬしたまじんじゃ
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鴨大神御子神主玉神社ではいただけません
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鴨大神御子神主玉神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年11月03日(水)
参拝:2020年10月吉日
鴨大神御子神主玉神社(かもおおかみみこかみぬしたま~)は、茨城県桜川市にある神社。式内社で、旧社格は郷社。主祭神は主玉神。別称は「鴨神社」、「賀茂大明神」。
社伝によると、神武天皇8年(紀元前652年)に京都の下鴨神社の分霊を奉斎したとしている。国史の初見は『日本文徳天皇実録』で、平安時代の850年に「鴨大神御子神主玉神」が官社に預かったと記載され、『日本三代実録』では861年に神階昇叙の記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「常陸国 新治郡 鴨大神御子神主神社 小」に比定されている。平安時代後期の1062年に、奥羽討伐の勅命を奉じた源頼義が戦勝祈願し、翌年戦勝の報賽として社殿を修繕した。鎌倉時代末期の1323年には後醍醐天皇が巻尾に御諱を署した大般若経を寄進した。戦国時時代の1569年に佐竹義重が現在地に社殿を再建、江戸時代には朱印地3石を受け、「賀茂大明神」と称された。明治期に入り、「鴨大神御子神主玉神社」と改称し、郷社に列格した。
当社は、JR水戸線・羽黒駅の東南東2kmの田園地帯の小丘の上にある。田んぼの脇には注連縄の鳥居が立ち、階段を上がると境内は社殿のみのシンプルな造り。錚々たる歴史を持ち、明治期までは郷社と繁栄したようだが、現在は<村の鎮守>クラスになっている。
今回は、常陸国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分たち以外には参拝者は誰もいなかった。
※御朱印は、当社の北西3kmにある櫻川磯部稲村神社で拝受できる。
社伝によると、神武天皇8年(紀元前652年)に京都の下鴨神社の分霊を奉斎したとしている。国史の初見は『日本文徳天皇実録』で、平安時代の850年に「鴨大神御子神主玉神」が官社に預かったと記載され、『日本三代実録』では861年に神階昇叙の記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「常陸国 新治郡 鴨大神御子神主神社 小」に比定されている。平安時代後期の1062年に、奥羽討伐の勅命を奉じた源頼義が戦勝祈願し、翌年戦勝の報賽として社殿を修繕した。鎌倉時代末期の1323年には後醍醐天皇が巻尾に御諱を署した大般若経を寄進した。戦国時時代の1569年に佐竹義重が現在地に社殿を再建、江戸時代には朱印地3石を受け、「賀茂大明神」と称された。明治期に入り、「鴨大神御子神主玉神社」と改称し、郷社に列格した。
当社は、JR水戸線・羽黒駅の東南東2kmの田園地帯の小丘の上にある。田んぼの脇には注連縄の鳥居が立ち、階段を上がると境内は社殿のみのシンプルな造り。錚々たる歴史を持ち、明治期までは郷社と繁栄したようだが、現在は<村の鎮守>クラスになっている。
今回は、常陸国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分たち以外には参拝者は誰もいなかった。
※御朱印は、当社の北西3kmにある櫻川磯部稲村神社で拝受できる。
神社入口は、田んぼの端っこの小山の麓にあるこの階段。鳥居や社号標はなく、写真左下の<桜川市の文化財標識>だけなので見付けるも一苦労...(^_^;)
階段を登り切った左側に、<御神木>と小さな<手水盤>がある。
<拝殿>遠景。社殿の周りだけがぽっかり空が抜けていて明るく、その周りの森は深いので昼でも暗い。明暗差がスゴイ境内。
<拝殿>全景。拝殿をよくよく見ると、近年改修されたのか、真新しくきれいな感じ。
<拝殿>正面。天上に数枚、千社札が貼ってあるところを見ると、十年以上は立っているのかな?
<鴨大神御子神主玉神社>の扁額。これも新しそう。
拝殿後ろの<本殿>。こちらも手入れが行き届いていて、すごくきれい。
社殿右側奥の摂社<鹿島神社>。
社殿右側にある、台座に社名が刻まれた末社<春日神社>。
石製小祠群と石碑群。
拝殿の正面には、参道のような道が伸びてはいるが、けもの道のようになっている。
階段を上がってすぐの場所にある建物。
社殿左側にある末社<琴比羅神社>。
社殿左側の末社<八幡神社>。
社殿左側奥の摂社<日枝神社>。
駐車場もないので、階段下にしばし停めさせてもらった...(^_^;)
すてき
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惣一郎1269投稿
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