ふくどうじ
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福道寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2020年03月12日(木)
参拝:2020年1月吉日
佐七山 福道寺
あらかじめ連絡をして参詣させていただきました。
堂内で参拝させていただき、その場で御首題をいただきました。
御首題の右上の印は読み方を聞きそびれてしまったのですが「あなたのお願い事が叶いますようにと捺してあります。」ととても優しいお言葉をいただきました。
有り難うございます!
左上に書かれている、
「義民佐七一族霊場」
気になって調べてみると、
「義民」
人道のために一身を捨てつくす民だそうです。
「佐七一族霊場」
280年ほど前、この辺りの村が飢餓で苦しんでいるところを、佐七という方が年貢用の米を村人に分け与え村人の命を救ったそうです。
もちろん、藩に納めるべき米を自分の判断で村人に分け与えることはご法度であり、一族へのおとがめは免れません。
佐七はその責任を一身に負うため、妻子四人を殺し、自分は切腹して命を絶ったのでした。
村人たちは、村を救ってくれた佐七に感謝し、一家の亡きがらをねんごろに葬りました。
かつてその墓所は小さな塚があるだけでしたが、大正年間になって、村山妙種という尼僧により佐七尊霊堂が建てられました。
その後、現在の「佐七山 福道寺」となったそうです。
帰宅して調べていますと、今日のお寺の方のあたたかい言葉を思い出し、佐七さんの優しいお心が現在もこちらのお寺の方に受け継がれていると感じました☺️✨
あらかじめ連絡をして参詣させていただきました。
堂内で参拝させていただき、その場で御首題をいただきました。
御首題の右上の印は読み方を聞きそびれてしまったのですが「あなたのお願い事が叶いますようにと捺してあります。」ととても優しいお言葉をいただきました。
有り難うございます!
左上に書かれている、
「義民佐七一族霊場」
気になって調べてみると、
「義民」
人道のために一身を捨てつくす民だそうです。
「佐七一族霊場」
280年ほど前、この辺りの村が飢餓で苦しんでいるところを、佐七という方が年貢用の米を村人に分け与え村人の命を救ったそうです。
もちろん、藩に納めるべき米を自分の判断で村人に分け与えることはご法度であり、一族へのおとがめは免れません。
佐七はその責任を一身に負うため、妻子四人を殺し、自分は切腹して命を絶ったのでした。
村人たちは、村を救ってくれた佐七に感謝し、一家の亡きがらをねんごろに葬りました。
かつてその墓所は小さな塚があるだけでしたが、大正年間になって、村山妙種という尼僧により佐七尊霊堂が建てられました。
その後、現在の「佐七山 福道寺」となったそうです。
帰宅して調べていますと、今日のお寺の方のあたたかい言葉を思い出し、佐七さんの優しいお心が現在もこちらのお寺の方に受け継がれていると感じました☺️✨
すてき
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