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楽しみ方有賀神社のお参りの記録一覧

【地元参拝】
内原の某ショッピングモールに娘を送った帰り、内原エリアの神社を二社参拝してきました。
最初に参拝したのは半年ぶりの有賀神社。境内には猫がいました。私が進むと拝殿の方に案内してくれるように猫も拝殿の方に歩いて行きました。
拝殿に参拝した後、境内をゆっくり拝観してから隣接する宮司宅に伺い、直書きの御朱印を拝受しました。

拝殿

参道正面からの拝殿

本殿

一の鳥居

二の鳥居の先に猫がいました

社務所

社務所の窓に由緒書

有賀神社は、茨城県水戸市にある神社。式内論社で、旧社格は村社。祭神は武甕槌命、経津主命の2柱。
社伝によると、平安時代前期の859年に那賀国造により有賀町藤内に鎮斎され、「藤内神社」と称し崇敬されてきたとしている。927年の『延喜式神名帳』に記載される「常陸国 那賀郡 藤内神社 小」の論社とされる。安土桃山時代の1590年、当地区にあった塚原城陥落の際に兵火により焼失、翌年氏子衆により現在地に社殿を造営して奉還し、鹿島明神と改称した。その後、青木神社を合併し、有賀神社と改称したとのこと。なお「藤内神社」の論社は、当社以外に<藤内神社(水戸市)>、<立野神社(水戸市)>がある。
当社は、JR常磐線・内原駅の北方2.5kmの住宅地のはずれの緩やかな傾斜地にある。境内や社殿は、一般的な村の鎮守社よりもちょっと大きいぐらい。由緒にもある通り、江戸時代以降の社殿なので、古社らしい雰囲気もそれ以上でも以下でもない感じ。古い小さな境内社にも、ちゃんと表札が付けられていて、丁寧に管理されていることが印象的だった。
今回は、常陸国の式内論社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分以外に参拝者はいなかった。

境内南端にある<一の鳥居>。

鳥居後ろにある石柱は社号標ではなく、<有賀神社としだれ桜>と書いてある。

参道を進み、階段を少し上がると<二の鳥居>。

参道左手にある<社務所>。御朱印はこちらではなく、参道右手にある宮司さん宅。

参道左手にある<手水舎>。

<拝殿>全景。古そうだがきれいにしてある。

<拝殿>正面。扁額には、字がかすれているが<有賀神社>の文字。

左の<狛犬>。表情がとってもファニー。開いた口の周りに枯葉?何か食べた?

右の<狛犬>。口を閉じると「うっしっし...」という表情。

拝殿後ろの<本殿>。こちらは新しそう。彫刻が細かくきれい。

覆屋が付いている境内社。左から順に<八坂神社>、<天満宮>、<稲荷神社>、<三十二神番順社>。最後の一つは珍しいけど何だろう?

社殿周りにある境内社<諏訪神社>。ワイルド具合が半端ない。

社殿周りにある境内社<熊野神社>。

社殿周りにある境内社<湯殿神社>。

社殿脇の巨木。歴史を感じる。
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