おおいじんじゃ
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大井神社ではいただけません
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大井神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年07月03日(土)
参拝:2021年5月吉日
大井神社(水戸)は、茨城県水戸市にある神社。式内論社で、旧社格は村社。祭神は建借馬命(たけかしまのみこと;初代仲国造・常陸国東部の治めた国造)。木花開耶姫命を配祀。
社伝によると、第10代崇神天皇の時代に、皇子・豊城入彦命の命で建借馬命が当地に至り、長者山に館を構え、北東の当地に社を建て天照大神を祀ったのが始まり。その後、奈良時代に那賀郡の郡領・宇治部氏が建借馬命を奉斎した。平安時代927年の『延喜式神名帳』では「常陸国 那賀郡 大井神社」と記載され式内社に列している(ただし、大井神社(笠間)も式内論社)。
室町時代の応永年間(1394年~1428年)に兵火で社殿を焼失、永正年間(1504年~1521年)に再建したが、1588年に再び兵火で焼失した。江戸時代の1668年、徳川光圀の命で社殿を修復、当寺の社名は「香取大明神」であったが、寛政年間(1789年~1801年)に「大井神社」に戻した。安政年間(1854年~1859年)に徳川斉昭の命で現在の拝殿が造営された。
当社は、JR常磐線・赤塚駅の北方6kmの平地の小山上にある。クルマだと常磐道・水戸北スマートICの北西2km弱のところにある。一之鳥居から一直線の階段を上がる境内は広く、社殿周りにある古木の高さ、太さからも古社の趣を感じられる。
今回は、常陸国の式内論社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、鍛錬で階段を上り下りしているご老人以外に参拝者はいなかった。
※境内は無人だが、境内の左手にある大きな民家が宮司宅で、御朱印を拝受できる。
社伝によると、第10代崇神天皇の時代に、皇子・豊城入彦命の命で建借馬命が当地に至り、長者山に館を構え、北東の当地に社を建て天照大神を祀ったのが始まり。その後、奈良時代に那賀郡の郡領・宇治部氏が建借馬命を奉斎した。平安時代927年の『延喜式神名帳』では「常陸国 那賀郡 大井神社」と記載され式内社に列している(ただし、大井神社(笠間)も式内論社)。
室町時代の応永年間(1394年~1428年)に兵火で社殿を焼失、永正年間(1504年~1521年)に再建したが、1588年に再び兵火で焼失した。江戸時代の1668年、徳川光圀の命で社殿を修復、当寺の社名は「香取大明神」であったが、寛政年間(1789年~1801年)に「大井神社」に戻した。安政年間(1854年~1859年)に徳川斉昭の命で現在の拝殿が造営された。
当社は、JR常磐線・赤塚駅の北方6kmの平地の小山上にある。クルマだと常磐道・水戸北スマートICの北西2km弱のところにある。一之鳥居から一直線の階段を上がる境内は広く、社殿周りにある古木の高さ、太さからも古社の趣を感じられる。
今回は、常陸国の式内論社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、鍛錬で階段を上り下りしているご老人以外に参拝者はいなかった。
※境内は無人だが、境内の左手にある大きな民家が宮司宅で、御朱印を拝受できる。
道の反対側から、境内入口全景。小山の裾に鳥居があるイメージ。
<一の鳥居>と<社号標>。ここから階段が4セクション、合計100段ぐらいある。
鳥居の右側にある<御手水>。柵があって水を触ることはできない。
階段の途中、右側にある<二寅霊神>。
階段の途中、左側にある<手水舎>。奥にも何かあると思ったら、、、
左手奥にある<意冨比弁天巽神社>。鳥居も社殿も小さな池に浮いていて、石碑には<銭洗場>と書いてある。
階段を上がり切ったところにある<二の鳥居>。
<拝殿>全景。江戸時代末期に徳川斉昭が造営。大きく美しい見た目。
<拝殿>正面。彫刻などはないが、黒、ライムグリーン、オレンジの刺し色が効果的で綺麗に見える。
拝殿の左側にある<神武殿>。
神武殿の後ろに立つ<万歩松>。高くて太い。
万歩松の奥にある<奥宮>。境内図に記載があったので、大きな社かと思いきや、かなりかわいいサイズ。
大きな拝殿後ろの、小さめの<本殿>。写真左側の2本の巨木は御神木で<夫婦松>。
本殿の右側に境内社が集まったエリアがある。まずは本殿に最も近い位置にある<本宮>。
本宮の右隣にある<馳出神社>。扁額の位置に<神馬>の絵馬が掛かっている。
馳出神社の右隣にある<稲荷神社・金比羅神社>。
稲荷神社・金比羅神社の右隣にある<八方神>。日本版ストーンサークルみたい。
拝殿の右側にある<祖霊位牌殿>。
位牌殿の裏手(拝殿の右手)の、少し離れたところにある<椿大神社>。交通安全祓所を兼ねているみたい。
最後に社殿全景。大きく立派で美しく、由緒もあってかなり好きなタイプ。
すてき
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惣一郎1269投稿
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