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やくおういん|天台宗吉田山

薬王院の御由緒・歴史
茨城県 水戸駅

ご本尊薬師如来、脇侍、月光菩薩、子育延命地蔵尊
創建時代延暦年間(782~806)、大同二年(807年)天台宗祖伝教大師最澄の開創で桓武天皇の勅願所でもあった。
開山・開基伝教大師最澄
ご由緒

吉田山神宮寺薬王院は、関東で唯一の青蓮院直末の天台寺院である。
平安初期に桓武天皇の勅願所として建立されたと考えられるこの寺は、常陸三の宮の吉田社の神宮寺として国家安全の祈祷をつとめ、この地方の豪族である常陸大掾氏と密接な関係をもって、その帰依と同時に保護をうけてきた。
鎌倉時代以降、栄智・広海・成珍と相承したが、なかでも成珍は、税所氏の養子となった石河忠成の孫で師僧都と尊称され、山本郷・吉田郷を相伝し、一分地頭として鎌倉幕府の御家人的な立場になっていた。このようにして鎌倉幕府とのつながりが深くなるとともに神宮寺は「公家・武家兼帯の御祈祷所」として次第に吉田社の支配から離れ、独立したあゆみを進めるようになった。

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