やぶじんじゃ
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楽しみ方養父神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2026年06月08日(月) 23時49分50秒
参拝:2026年5月吉日
但馬国養父郡の名神大社「夜夫坐神社 五座」であり同国三宮です。
山間の集落である養父市は古くから農業が盛んな地域であり、こちらも御祭神に五穀豊穣の代表格である倉稲魂命さまを祀っています。鎮座地の養父市場は但馬牛の牛市を行っていたり、江戸時代には黒い鯉の養殖業を営む地域と、動物の養殖業が長らく営まれた地域であるようです。
山間の集落である養父市は古くから農業が盛んな地域であり、こちらも御祭神に五穀豊穣の代表格である倉稲魂命さまを祀っています。鎮座地の養父市場は但馬牛の牛市を行っていたり、江戸時代には黒い鯉の養殖業を営む地域と、動物の養殖業が長らく営まれた地域であるようです。

《社号碑》
鎮座地のすぐ横には山陰本線が走っています。
鎮座地のすぐ横には山陰本線が走っています。

《鳥居》

《手水舎》
有人の大きい神社には珍しく水は枯れています。洗ひつるここも…(略)
逆に無人で山の中にある同じく名神大社の水谷神社は流れっぱなしなんですよね。
有人の大きい神社には珍しく水は枯れています。洗ひつるここも…(略)
逆に無人で山の中にある同じく名神大社の水谷神社は流れっぱなしなんですよね。

《随身門》

《随神像》
従来の随神様と違って前ではなく横を向いています。
従来の随神様と違って前ではなく横を向いています。

《表参道》
参道を中心に燈籠と狛犬像が均等に対称に並んでいます。
参道を中心に燈籠と狛犬像が均等に対称に並んでいます。

《由緒書き》
当社は但馬五社明神の一社として但馬国内でも高い崇敬を集めていました。
ちなみに但馬五社は養父郡の当社、朝来郡の粟鹿神社、出石郡の出石神社、城崎郡の小田井縣神社・絹巻神社で構成されています。
当社は但馬五社明神の一社として但馬国内でも高い崇敬を集めていました。
ちなみに但馬五社は養父郡の当社、朝来郡の粟鹿神社、出石郡の出石神社、城崎郡の小田井縣神社・絹巻神社で構成されています。

《末社・琴平神社》

《末社・五社神社》
御祭神は天熊人命・天照大神・月読命・素戔嗚命・五十猛命さまです。三貴は言わずもがなですが、天熊人命さまは月読命さまに切り殺された保食神さまの遺体から生じた穀物・蚕・牛馬を持ち帰った神様とされています。
五十猛命さまは素戔嗚尊さまの御子で木の神様として信仰されています。
御祭神は天熊人命・天照大神・月読命・素戔嗚命・五十猛命さまです。三貴は言わずもがなですが、天熊人命さまは月読命さまに切り殺された保食神さまの遺体から生じた穀物・蚕・牛馬を持ち帰った神様とされています。
五十猛命さまは素戔嗚尊さまの御子で木の神様として信仰されています。

《末社・御霊神社》

《狼像》
👁チェックポイント‼️
当社には従来の獅子狛犬像の後ろにもう一対狛犬像がありますが、職員さんに伺うとこちらは狼なんだそうで。
当地が農業の盛んな土地でありつつ山間部であるため、野生の猪や鹿による作物への獣害が茶飯事であり、これらから作物を守ってもらう願いの象徴として狼への信仰が強くなったそうです。
鼠除け→ネコへの信仰、猪・鹿除け→狼への信仰であるように、農業と養殖特化した神様らしい信仰の名残が窺えます。
👁チェックポイント‼️
当社には従来の獅子狛犬像の後ろにもう一対狛犬像がありますが、職員さんに伺うとこちらは狼なんだそうで。
当地が農業の盛んな土地でありつつ山間部であるため、野生の猪や鹿による作物への獣害が茶飯事であり、これらから作物を守ってもらう願いの象徴として狼への信仰が強くなったそうです。
鼠除け→ネコへの信仰、猪・鹿除け→狼への信仰であるように、農業と養殖特化した神様らしい信仰の名残が窺えます。

《拝殿》
当社で最も有名な祭りとして春祭りに行われる走り神輿があります。
当社から出た神輿が円山川を渡る川渡御などを行いながらかなり速いスピードで養父市長野の斎神社まで行って帰ってきます。本来であれば斎神社側で一泊してから戻ってくるため2日間行われるのですが、コロナ禍以降担ぎ手の若者不足により1日に短縮しており、今年も4/19に斎行されました。
当社で最も有名な祭りとして春祭りに行われる走り神輿があります。
当社から出た神輿が円山川を渡る川渡御などを行いながらかなり速いスピードで養父市長野の斎神社まで行って帰ってきます。本来であれば斎神社側で一泊してから戻ってくるため2日間行われるのですが、コロナ禍以降担ぎ手の若者不足により1日に短縮しており、今年も4/19に斎行されました。

《拝殿前》🙏

《おみくじ》
よく見るやつですね。
よく見るやつですね。

《授与品》

《末社・迦遅屋神社》
別名が猫の宮と呼ばれるお社で、養蚕の守護神を祀る神社では蚕を食べるネズミを退治するネコを眷属としていることがあり、当社も養父神社の御神徳と周辺の生業から同じ由来と思われます。
別名が猫の宮と呼ばれるお社で、養蚕の守護神を祀る神社では蚕を食べるネズミを退治するネコを眷属としていることがあり、当社も養父神社の御神徳と周辺の生業から同じ由来と思われます。

《末社・厳島神社》
別名が鯉の宮で当地の鯉の養殖についての歴史が書かれています。そしてまさかの養蚕によってできたカイコの蛹がエサになっていたとは…
別名が鯉の宮で当地の鯉の養殖についての歴史が書かれています。そしてまさかの養蚕によってできたカイコの蛹がエサになっていたとは…

《厳島神社の池》
ちなみに鯉は1匹だけ泳いでいます。そして水面にはアメンボと…イモリ!?
ちなみに鯉は1匹だけ泳いでいます。そして水面にはアメンボと…イモリ!?

《奥宮・山野口神社》
別名狼の宮と呼ばれ、かつての養父神社は後方の山に上宮と中宮、そして現本殿のある場所にあった下社で構成されており、元々の狼に対する信仰はこの山野口神社への信仰だったそうです。
別名狼の宮と呼ばれ、かつての養父神社は後方の山に上宮と中宮、そして現本殿のある場所にあった下社で構成されており、元々の狼に対する信仰はこの山野口神社への信仰だったそうです。

《明神の滝》

《朱色の橋》
境内は紅葉の林となっており秋には紅葉の名所として賑わいます。と言いつつ新緑のモミジもまたきれいでした。
境内は紅葉の林となっており秋には紅葉の名所として賑わいます。と言いつつ新緑のモミジもまたきれいでした。

《社務所》
一般的な社務所に比べるとかなり立派な建物です。
というのもこの社務所は神仏習合時代のお寺であったそうで、元禄年中の建立とされています。そして境内では養父神社とこちらのお寺はきっちり土地が分けられており、上記の朱色の橋で渡されていました。
一般的な社務所に比べるとかなり立派な建物です。
というのもこの社務所は神仏習合時代のお寺であったそうで、元禄年中の建立とされています。そして境内では養父神社とこちらのお寺はきっちり土地が分けられており、上記の朱色の橋で渡されていました。

《御朱印》
本社・兼務社・境内社の4種類があります。
本社・兼務社・境内社の4種類があります。

《末社・稲荷神社》

《宝篋印塔》
市の有形文化財に指定されています。
こう見ると仏教に関連する建物が元寺だった社務所の周りにあります。
市の有形文化財に指定されています。
こう見ると仏教に関連する建物が元寺だった社務所の周りにあります。

《授与品》
車で来ていたので交通安全の御守りとして受けました。
車で来ていたので交通安全の御守りとして受けました。
すてき
投稿者のプロフィール
神祇伯1806投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(5/7更新) 御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。もっと読む
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