いちじょうじ
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一乗寺ではいただけません
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一乗寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年04月15日(月)
参拝:2024年3月吉日
もう桜が散っているのに まだ桜の投稿まで追いつきません。
西国三十三所巡りでお参りしました。兵庫県加西市にあるお寺です。
山号は法華山 宗旨は天台宗 ご本尊は聖観音菩薩 創建年は伝・白雉元年(650年) 開山は伝・法道仙人です。
訪れた時間が少々遅かったからか 参拝者が少なかったです。
兵庫県民なら誰でも知っている 姫路セントラルパークから山の中に入っていきます。
この日は円教寺から続いてお参りしたので 大満足な日になりました。
有料駐車場に車を停め 徒歩でものの2分ほどで到着です。
山寺のため 建物の傷みが気になっていたのですが 思ったほど傷んでいません。
大切に守られていることがよく分かります。
階段を上がると 常行堂と三重塔(国宝)と法輪堂と鐘楼があります。
さらに階段を上がると 本堂(大悲閣または金堂 重要文化財)があります。
御朱印はこちらの本堂で拝受できます。
本堂からは 三重塔や鐘楼を見下ろすことができます。
もし 桜or紅葉 の季節だったら 素晴らしい景色だろうなあと思います。
本堂の裏手にも建物があります。
行者堂・弁天堂(重要文化財)・妙見堂(重要文化財)・護法堂(重要文化財)です。
どれも古い建物で 木の傷み具合がたまりません。
さらに坂道を進むと奥の院があります。
奥の院は開山堂になります。
開山堂裏手の川沿い(ダムから流れる川)が 賽の河原になっています。
なるほどそれらしい風景です。
洞窟のような場所にはお地蔵様も並び そこかしこに石が積まれています。
足場はぬかるんでいるので 転ばないように気を付けましょう。
川は人工物のようですが もとは細い川だったのでしょう 趣は感じます。
下りは違う道を進みました。
道の先には池 放生池がありました。池の真ん中には祠があります。
ですが 祭神は分かりませんでした。
太子堂もありますが こちらは新しい建物でした。
門に続く道の横には 五輪塔(重要文化財)があります。小さいですが マップにも載っています。
最後 門のすぐ内側で石造笠塔婆を見て終わりです。
駐車場に向かう途中 塔頭を見てから 粟嶋堂に行きました。
水子供養のためのお堂なのでしょうか。小さなお地蔵さんが並んでいました。
マップでは 駐車場から奥に300mほど進んだ所に山門がありましたので がんばって行ってみました。
マップでは一乗寺山門とあるので期待したのですが 小さな山門でした。
お寺の歴史を調べると
一乗寺を開山したとされる法道仙人は 天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来したとされる伝説的人物である。
『元亨釈書』等の記述によれば 法道はインドに住んでいたが 紫の雲に乗って中国 百済を経て日本へ飛来し 播州賀茂郡(兵庫県加西市)に八葉蓮華(8枚の花弁を持つハスの花)の形をした霊山を見出したので そこへ降り立ち 法華経の霊山という意味で「法華山」と号したという。
法道は神通力で鉢を飛ばし 米などの供物を得ていたため 「空鉢仙人」と呼ばれていた。
法道の評判は都へも広まり 白雉元年(650年) 時の帝であった孝徳天皇の勅命により法道に建てさせたのが一乗寺であるという。
西国三十三所巡りでお参りしました。兵庫県加西市にあるお寺です。
山号は法華山 宗旨は天台宗 ご本尊は聖観音菩薩 創建年は伝・白雉元年(650年) 開山は伝・法道仙人です。
訪れた時間が少々遅かったからか 参拝者が少なかったです。
兵庫県民なら誰でも知っている 姫路セントラルパークから山の中に入っていきます。
この日は円教寺から続いてお参りしたので 大満足な日になりました。
有料駐車場に車を停め 徒歩でものの2分ほどで到着です。
山寺のため 建物の傷みが気になっていたのですが 思ったほど傷んでいません。
大切に守られていることがよく分かります。
階段を上がると 常行堂と三重塔(国宝)と法輪堂と鐘楼があります。
さらに階段を上がると 本堂(大悲閣または金堂 重要文化財)があります。
御朱印はこちらの本堂で拝受できます。
本堂からは 三重塔や鐘楼を見下ろすことができます。
もし 桜or紅葉 の季節だったら 素晴らしい景色だろうなあと思います。
本堂の裏手にも建物があります。
行者堂・弁天堂(重要文化財)・妙見堂(重要文化財)・護法堂(重要文化財)です。
どれも古い建物で 木の傷み具合がたまりません。
さらに坂道を進むと奥の院があります。
奥の院は開山堂になります。
開山堂裏手の川沿い(ダムから流れる川)が 賽の河原になっています。
なるほどそれらしい風景です。
洞窟のような場所にはお地蔵様も並び そこかしこに石が積まれています。
足場はぬかるんでいるので 転ばないように気を付けましょう。
川は人工物のようですが もとは細い川だったのでしょう 趣は感じます。
下りは違う道を進みました。
道の先には池 放生池がありました。池の真ん中には祠があります。
ですが 祭神は分かりませんでした。
太子堂もありますが こちらは新しい建物でした。
門に続く道の横には 五輪塔(重要文化財)があります。小さいですが マップにも載っています。
最後 門のすぐ内側で石造笠塔婆を見て終わりです。
駐車場に向かう途中 塔頭を見てから 粟嶋堂に行きました。
水子供養のためのお堂なのでしょうか。小さなお地蔵さんが並んでいました。
マップでは 駐車場から奥に300mほど進んだ所に山門がありましたので がんばって行ってみました。
マップでは一乗寺山門とあるので期待したのですが 小さな山門でした。
お寺の歴史を調べると
一乗寺を開山したとされる法道仙人は 天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来したとされる伝説的人物である。
『元亨釈書』等の記述によれば 法道はインドに住んでいたが 紫の雲に乗って中国 百済を経て日本へ飛来し 播州賀茂郡(兵庫県加西市)に八葉蓮華(8枚の花弁を持つハスの花)の形をした霊山を見出したので そこへ降り立ち 法華経の霊山という意味で「法華山」と号したという。
法道は神通力で鉢を飛ばし 米などの供物を得ていたため 「空鉢仙人」と呼ばれていた。
法道の評判は都へも広まり 白雉元年(650年) 時の帝であった孝徳天皇の勅命により法道に建てさせたのが一乗寺であるという。
由緒書
古い方の石柱
山門ではなく門でした
本堂に続く階段と木柱
新しい方の石柱
まあまあ急な階段です
常行堂と三重塔
常行堂
お地蔵様
三重塔を見上げる
由縁
三重塔(国宝)全景
古い木の木組みはとても素敵です
法輪堂
三重塔の周りに ミニ西国三十三所かな?
本堂を見上げる
扁額
鐘楼
由縁
本堂裏手
裏手正面
本堂から鐘楼を眺める
本堂の木組み
本堂から三重塔と法輪堂を眺める
扁額
手水舎
行者堂
左手は弁天堂 右手は妙見堂
弁天堂 本殿
妙見堂 本殿
本堂周りにも ミニ西国三十三所かな?
おみくじ結び
山手に何やら
護法堂でした
本堂にあたるか
奥の院に続く坂
道の真ん中に杉の木
開山堂
石柱
本堂床に石が積んであります
こちらも
開山堂の奥に賽の河原があります
石の階段を上がっていくと
こんな感じ
角度を変えると お地蔵様が見えます
ミニ西国三十三所?の上にも石が積んであり
放生池
池の真ん中に祠
本殿になるのかな
太子堂
扁額はぴかぴか
内陣
太子堂の前の庭
古いお墓かな
五輪の塔
五輪の塔手前の橋
石造笠塔婆
由縁
駐車場近くの休憩所
粟嶋堂
建物は古いです
お水かけ地蔵菩薩
水子供養
300mほど離れた場所にある山門
すてき
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くるくるきよせん2093投稿
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