じょうどじ
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浄土寺のお参りの記録(3回目)
投稿日:2022年10月23日(日)
参拝:2022年10月吉日
高野山真言宗 極楽山 浄土寺
今回、浄土寺に到着したのが15時30分。
10月~3月末の期間は、拝観時間が午後4時までなのでギリギリじゃない?と思われるかもしれませんが、今回は意図的にこの時間を狙ってお参りしています。
実際に浄土堂の拝観者は昼間だとそれほど多くはないのですが、この時間帯は20人くらいが既に堂内に。
こちらの浄土堂は夕方になると西陽が西側の蔀戸(しとみど)から差し込み、床に反射した光が朱色の化粧屋根裏に照り返されて、国宝の阿弥陀三尊(阿弥陀如来:5.3m、観音菩薩:3.7m、勢至菩薩:3.7m)が赤く染められる設計になっています。
皆さんそれを目当てに夕方にお参りされるのですが、まだ若干日が高かったせいかそこまで堂内に日が差し込まずほんのり赤くそまっているかな?という感じでした。
夏から9月頃の夕方が一番見頃になるようです。
鎌倉時代、東大寺の再建工事の大勧進職となった俊乗房重源上人が所領として与えられた大部荘に大きな寺院を建立、それがこの浄土寺となります。
浄土堂は、建久5年(1194年)に上棟され、昭和32年の解体修理工事まで一度も解体されず風雪に耐えてそのままの姿で残っていたそうです。
この浄土堂(阿弥陀堂)と、本堂(薬師堂)は池を挟んで向かい合うように配置されています。
堂内を拝観できるのは浄土堂のみで、本堂は拝観できません。
また浄土堂内部は撮影禁止ですのでご注意ください。
今回、浄土寺に到着したのが15時30分。
10月~3月末の期間は、拝観時間が午後4時までなのでギリギリじゃない?と思われるかもしれませんが、今回は意図的にこの時間を狙ってお参りしています。
実際に浄土堂の拝観者は昼間だとそれほど多くはないのですが、この時間帯は20人くらいが既に堂内に。
こちらの浄土堂は夕方になると西陽が西側の蔀戸(しとみど)から差し込み、床に反射した光が朱色の化粧屋根裏に照り返されて、国宝の阿弥陀三尊(阿弥陀如来:5.3m、観音菩薩:3.7m、勢至菩薩:3.7m)が赤く染められる設計になっています。
皆さんそれを目当てに夕方にお参りされるのですが、まだ若干日が高かったせいかそこまで堂内に日が差し込まずほんのり赤くそまっているかな?という感じでした。
夏から9月頃の夕方が一番見頃になるようです。
鎌倉時代、東大寺の再建工事の大勧進職となった俊乗房重源上人が所領として与えられた大部荘に大きな寺院を建立、それがこの浄土寺となります。
浄土堂は、建久5年(1194年)に上棟され、昭和32年の解体修理工事まで一度も解体されず風雪に耐えてそのままの姿で残っていたそうです。
この浄土堂(阿弥陀堂)と、本堂(薬師堂)は池を挟んで向かい合うように配置されています。
堂内を拝観できるのは浄土堂のみで、本堂は拝観できません。
また浄土堂内部は撮影禁止ですのでご注意ください。
県道75号線(小野藍本線)を走るとこの看板が目印です
国宝 浄土堂(阿弥陀堂)
南東方向から
南東方向から
こちらは浄土堂を南西方向から
浄土堂の瓦には「南無阿弥陀佛」の文字
鐘楼堂
鎮守八幡神社
八幡神社前から収蔵庫と不動堂
薬師堂(本堂) 国指定重要文化財
本堂扉の格子
開山堂
経蔵
すてき
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