さがみじ
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酒見寺ではいただけません
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酒見寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年11月12日(金)
参拝:2021年11月吉日
高野山真言宗 泉生山 酒見寺(さがみじ)
新西国第二十九番霊場になります。
酒見寺は、行基菩薩が酒見神社(現在の住吉神社)を参拝した際に、「寺を建てよ」と酒見明神の神託を受け、聖武天皇に奏上し、天正17年(745年)に聖武天皇の勅願寺として創建されたのが始まりとされています。
しかし天正年間(1573~1592年)に兵火により焼失、その後寛永19年(1642年)に再建されました。
また三代将軍徳川家光公より御朱印寺と定められたそうで、その関係なのか三つ葉葵の紋を見ることができます。
この酒見寺、すぐ隣の住吉神社(酒見神社)、少し北には羅漢寺。
そしてこの辺りは西国街道「北条の宿」として栄え、街を散策するだけでもとても魅力的なところでした。
新西国第二十九番霊場になります。
酒見寺は、行基菩薩が酒見神社(現在の住吉神社)を参拝した際に、「寺を建てよ」と酒見明神の神託を受け、聖武天皇に奏上し、天正17年(745年)に聖武天皇の勅願寺として創建されたのが始まりとされています。
しかし天正年間(1573~1592年)に兵火により焼失、その後寛永19年(1642年)に再建されました。
また三代将軍徳川家光公より御朱印寺と定められたそうで、その関係なのか三つ葉葵の紋を見ることができます。
この酒見寺、すぐ隣の住吉神社(酒見神社)、少し北には羅漢寺。
そしてこの辺りは西国街道「北条の宿」として栄え、街を散策するだけでもとても魅力的なところでした。
楼門
楼門から本堂へのまっすぐな参道
参道の両側には弘法大師入定千五百年を記念して建てられたという二十一対の飾り灯篭
参道の両側には弘法大師入定千五百年を記念して建てられたという二十一対の飾り灯篭
手水
常行堂(引聲堂)
播州酒見念仏の道場
御本尊は阿弥陀如来で、毎年9月10日夜に本尊御開帳されるみたいです。
播州酒見念仏の道場
御本尊は阿弥陀如来で、毎年9月10日夜に本尊御開帳されるみたいです。
常行堂の彫刻
地蔵堂
御本尊は地蔵菩薩
宝暦4年(1754年)の建立
御本尊は地蔵菩薩
宝暦4年(1754年)の建立
多宝塔(国重文)
寛文2年(1662年)に再建されたものです
寛文2年(1662年)に再建されたものです
多宝塔の装飾がとても色鮮やかで思わず見惚れてしまいます
茶之寿観世音(ぼけ封じ観音)
観音堂
本堂
元禄2年(1689年)に再建されました。
御本尊は十一面観世音菩薩。
元禄2年(1689年)に再建されました。
御本尊は十一面観世音菩薩。
灯籠などには三つ葉葵の紋
御詠歌「世の旅を酒見の寺にかへりみて頼むは遠き行手なりけり」
鐘楼
寛文4年(1664年)の再建
多宝塔と同様、こちらの装飾も色鮮やかできれいです
寛文4年(1664年)の再建
多宝塔と同様、こちらの装飾も色鮮やかできれいです
辨才天堂
本坊
御朱印はこちらでいただけますが、この日はご不在のため書き置きを頂戴致しました。
御朱印はこちらでいただけますが、この日はご不在のため書き置きを頂戴致しました。
本坊の庭園
御影堂
17世紀後期の建立
御本尊は弘法大師
17世紀後期の建立
御本尊は弘法大師
御朱印
すてき
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