天台宗
普光寺のお参りの記録一覧
天台宗 蓬莱山 普光寺
播磨西国三十三ヶ所観音霊場 第17番札所
加西西国三十三ヶ所観音霊場 第7番札所
ご本尊 千手観世音菩薩
ご詠歌
万宝を あつめおきぬる普光寺の 蓬莱山にあうぞ嬉しき
加西市の北部、鎌倉山の麓に位置しています。
播磨六山の一つで、大きな一隅燈(春日燈籠)が印象的なお寺です。
さらに本堂裏には前住職が掘られた「観音窟」という洞窟があります。
入り口は横1m、高さ1.3mと狭く中に入ろうか一瞬躊躇しましたが、中に入ってみると意外にも広く、観世音菩薩様や羅漢像が安置されていました。
<縁起>~普光寺HPより~
縁起によると蓬莱山普光寺は今からおよそ1360年前の白雉2年(651年)法道仙人によって創建されました。
現在は平安仏教の比叡山延暦寺を本山とする天台宗に属しますが、元は奈良仏教の法相宗に属していたようです。
鎌倉時代に創刊された「峰相記」によると、播磨六山の一つに数えられており、さらには開基においても法道仙人説・徳道上人説の二説が浮上しています。
峰相記によれば、神亀6年3月2日、官符宣を下されて、長谷寺の観音像を造立した時の第二の木切れにて十一面観音を造り、近衛大将藤原房前の御願によりたてられました。
参道入り口にある大きな蛙の像
このあたりはモリアオガエルの生息地なのだそうです
仁王門
享保11年(1726年)に再建されたものだそうです
山門から約600m続く参道
その参道脇には約200基の一隅燈が並んでいます
本堂に向かう石段に蛇の抜け殻がありました
本堂前中央に建つ一隅燈
総御影造り、高さ7m、総重量22tだそうです
本堂
左から
千手観世音菩薩、虚空蔵菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩
同じく左から
勢至菩薩、大日如来、不動明王、阿弥陀如来
摩尼車
不動堂
鐘突堂
本堂裏にまわると、「観音窟」と書かれた薄暗い洞窟があります。
入り口は狭く腰を屈めて中に入ると、中は思ったよりも広かったです。
観音窟内の羅漢さん
観世音菩薩でしょうか
おびんづるさま
大師堂
論議櫻
御朱印はこちらでいただきます。
今回ご不在だったようでしたが、書置きが置かれていました。
六地蔵
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