高野山真言宗
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常楽寺の御朱印・御朱印帳
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電話番号 | 0794-24-5882 |
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寶生山 常楽寺
~半夏生と十三重塔
日岡御陵古墳へ~
山号 寶生山
宗派 高野山真言宗
開基 大化元年(645)
法道仙人
再興 文観上人
御本尊 薬師如来
十三重塔
(加古川市指定文化財)
大化5年(649)法道仙人の開基といわれています。天正年間、豊臣秀吉の三木攻めの時、堂塔伽藍すべてを焼失し、文観上人により再建された古刹です。
日岡御陵古墳(前方後円墳、墳丘長約85.5メートル)は、『播磨国風土記』賀古郡条にみえる「褶墓(ひれはか)」と関連付ける説があり、
それに基づいて現在では、景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫命の陵に治定されています。
その日岡山麓に寶生山常楽寺はあります。
建武の新政、南北朝時代に活躍した文観上人も常楽寺にいたとされています。
文観上人は、賀古荘(加古川市)の出身と考えられており、醍醐寺座主や東寺長者として活躍、後醍醐天皇と行動をともにし、吉野にも行かれています。
仏教の学問僧として、美術の絵画、土木工事、後醍醐天皇に仕えるなど、多才な方だったようです。
本堂に向かって東側には、くり抜式で古墳時代の石棺、鎌倉時代・正中2年(1325)の十三重塔(十一重)、江戸時代・文化元年(1804)の宝塔が、建ちます。
十三重塔は竜山石製で文観上人が造立したと伝わります。
また、御陵に繋がる参道には、四国霊場八十八ヵ所霊場写などがあり、半夏生と無邪気な子カラスに癒された一刻でした。
半夏生(ハンゲショウ)の花
利尿、解毒、解熱作用がある生薬とされ、
三白草(さんぱくそう)とも呼ばれます。
6~8月に開花。本州以南で生息が確認されます。
「ハンゲショウ」の名の由来は、
七十二候の1つである「半夏生」(太陽の黄経が100°になる日であり、毎年7月2日頃) の頃に白い葉をつけるためとする説。
葉の一部を残して白く変化する様子から
「半化粧」とする説があります。
季節名としての「半夏生」は、この頃に半夏 (カラスビシャク) が生えることに由来するとされます。
加古川市加古川町大野1762
半夏生(ハンゲショウ)の花
利尿、解毒、解熱作用がある生薬とされ、三白草(さんぱくそう)とも呼ばれます。
6~8月に開花。本州以南で生息が確認されます。
寶生山常楽寺 御朱印
十三重塔
加古川市指定文化財
手前が古墳時代のくり抜き石棺
御札が納められていました
ハシブトガラス
まだ子供なので警戒心がないそうです
♪こんにちゎーアワワ・アワワ♪
子ども・・・
橋を渡ると辨財天さま
奥には巳さまもありました
四国八十八箇所霊場写
御本堂西側
帝国海軍の方々の墓所でしょうか
下ると、日岡神社第2駐車場となります
日岡御陵へ
日岡神社→寶生山常楽寺→日岡御陵古墳
となります
✴宮内庁✴
まむし注意、、、
日岡御陵
景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫命の陵に治定されています。
御陵から常楽寺さまへ下る途中も
ミニ四国八十八箇所霊場写や
地蔵菩薩があります
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