鶴林寺のお参りの記録(3回目)
兵庫県尾上の松駅

589年聖徳太子が物部守屋に迫害されて播磨に身を隠してた高句麗の僧・恵便のために秦河勝に命じて精舎を建立したのが始まりと伝わる。
718年武蔵国大目・身人部春則が聖徳太子の遺徳を顕彰し七堂伽藍を建立したという。
1112年鳥羽天皇の勅願所に定められた。
1397年建築の本堂、1112年建築の太子堂は国宝指定、平安時代後期（1086年～1184年）建築の常行堂、1406年建築の行者堂、1407年建築の鐘楼、1563年建築の護摩堂は重文指定されている。