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すみよしじんじゃ

住吉神社の御朱印・御朱印帳
兵庫県 山陽魚住駅

御朱印について
限定
-
御朱印帳
-
電話番号

078-946-0417

最新の御朱印・御朱印帳の投稿

四季
四季
2023年01月01日(日)
485投稿

魚住 住吉神社

~初詣と例祭の魚住住吉神社~

主祭神 底筒男命
    中筒男命
    表筒男命
    気長足姫命
社格等 旧県社
創建  雄略天皇8年
例祭  10月最終日曜日

神功皇后の三韓征伐の際、播磨灘で暴風雨が起こったため、魚住に避難し住吉大神に祈願をすると暴風雨がおさまったそうです。大阪の住吉大社に伝わる『住吉大社神代記』によれば、住吉大神より「播磨国に渡り住みたい。藤の枝の流れ着く所に祀れ」との託宣があり、藤の枝を海に浮かべると、魚住に流れ着きました。雄略天皇8年に当地に住吉大神を勧請したのが当社の創建と伝わります。
正応5年(1292年)に現在地に遷座されました。

海上守護、産業、和歌文学の祖神と仰がれ、交通安全、商工業、学業の守護神となっています。また、謡曲「高砂」に住吉、高砂の松の相生にしたとして住吉明神の神徳を称えられ、夫婦円満の神でもあります。

住吉神社の能舞台
明石藩初代藩主 小笠原忠政公(後の忠真公)
寛永4年(1627年)建立

明石市内に残る唯一の能舞台で、山門、楼門、能舞台、拝殿、本殿が一直線に並ぶ東播磨地方の典型的様式を備えており、初代明石城主小笠原忠政(後の忠真)が寛永年間に建立したことが棟札から判明しています。
能が地方まで伝播した江戸時代初期の生活文化と歴史的変遷を知る上で貴重な資料となっています。
なお、周辺の漁船の多くが当神社にちなんで「住吉丸」の船名をつけられています。

住吉神社 万葉歌碑
神亀三年(726)丙寅の秋、聖武天皇の印南野への行幸の折、笠朝臣金村の作る歌。

名寸隅の 舟瀬ゆ見ゆる 淡路島 松帆の浦に 朝なぎに 玉藻刈りつつ 夕なぎに 藻塩焼きつつ 海未通女 ありとは聞けど 見に行かむ よしの無ければ ますらをの 情はなしに 手弱女の 思ひたわみて 徘徊り 吾はぞ恋ふる 舟楫を無み (万葉集 巻六・935)

返)
往きめぐり 見とも飽かめや 名寸隅の 船瀬の浜に しきる白波(同937)

笠金村は、山部赤人らとともに時の宮廷で活躍した万葉歌人です。
聖武天皇は、播磨灘と淡路島とを眼前に見るすぐれた景観の地で、邑美頓宮に七日ほど滞在されています。
印南野とは印南・加古・明石三郡にまたがっていた野で、 現在の明石市から加古川市にかけての直線二十キロ程の 海岸線をもつ臨海の土地。 邑美とは大海で、魚住町・大久保町あたりに広がっていた原野。 邑美頓宮の場所は邑美駅家跡地または西岡の天王神社(薬師院隣)と推定されています。 「名寸隅」とは「魚住」のことである。「名寸」は「魚」の草体。

そして「百人一首」の中の一首に笠金村のこの歌を本歌取りした、藤原定家下記一首は定家自らが代表作として 「百人一首」にも選び入れたほどです。

来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ (新勅撰集恋3) (百人一首97)

~名勝 錦が浦 「わがまちあかし十景」より~

明石市魚住町中尾1031

住吉神社(兵庫県)
住吉神社の本殿
住吉神社の建物その他
住吉神社の建物その他
住吉神社(兵庫県)
住吉神社の建物その他
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社の手水
住吉神社(兵庫県)
住吉神社の御朱印
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社の自然
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社の建物その他
住吉神社の鳥居
住吉神社(兵庫県)
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住吉神社(兵庫県)
住吉神社の建物その他
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社の本殿
住吉神社(兵庫県)
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住吉神社の建物その他
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
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住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
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住吉神社の建物その他
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社の山門
住吉神社(兵庫県)
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住吉神社の鳥居
住吉神社(兵庫県)
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魚住 住吉神社

~初詣と例祭の魚住住吉神社~

主祭神 底筒男命
    中筒男命
    表筒男命
    気長足姫命
社格等 旧県社
創建  雄略天皇8年
例祭  10月最終日曜日

神功皇后の三韓征伐の際、播磨灘で暴風雨が起こったため、魚住に避難し住吉大神に祈願をすると暴風雨がおさまったそうです。大阪の住吉大社に伝わる『住吉大社神代記』によれば、住吉大神より「播磨国に渡り住みたい。藤の枝の流れ着く所に祀れ」との託宣があり、藤の枝を海に浮かべると、魚住に流れ着きました。雄略天皇8年に当地に住吉大神を勧請したのが当社の創建と伝わります。
正応5年(1292年)に現在地に遷座されました。

海上守護、産業、和歌文学の祖神と仰がれ、交通安全、商工業、学業の守護神となっています。また、謡曲「高砂」に住吉、高砂の松の相生にしたとして住吉明神の神徳を称えられ、夫婦円満の神でもあります。

住吉神社の能舞台
明石藩初代藩主 小笠原忠政公(後の忠真公)
寛永4年(1627年)建立

明石市内に残る唯一の能舞台で、山門、楼門、能舞台、拝殿、本殿が一直線に並ぶ東播磨地方の典型的様式を備えており、初代明石城主小笠原忠政(後の忠真)が寛永年間に建立したことが棟札から判明しています。
能が地方まで伝播した江戸時代初期の生活文化と歴史的変遷を知る上で貴重な資料となっています。
なお、周辺の漁船の多くが当神社にちなんで「住吉丸」の船名をつけられています。

住吉神社 万葉歌碑
神亀三年(726)丙寅の秋、聖武天皇の印南野への行幸の折、笠朝臣金村の作る歌。

名寸隅の 舟瀬ゆ見ゆる 淡路島 松帆の浦に 朝なぎに 玉藻刈りつつ 夕なぎに 藻塩焼きつつ 海未通女 ありとは聞けど 見に行かむ よしの無ければ ますらをの 情はなしに 手弱女の 思ひたわみて 徘徊り 吾はぞ恋ふる 舟楫を無み (万葉集 巻六・935)

返)
往きめぐり 見とも飽かめや 名寸隅の 船瀬の浜に しきる白波(同937)

笠金村は、山部赤人らとともに時の宮廷で活躍した万葉歌人です。
聖武天皇は、播磨灘と淡路島とを眼前に見るすぐれた景観の地で、邑美頓宮に七日ほど滞在されています。
印南野とは印南・加古・明石三郡にまたがっていた野で、 現在の明石市から加古川市にかけての直線二十キロ程の 海岸線をもつ臨海の土地。 邑美とは大海で、魚住町・大久保町あたりに広がっていた原野。 邑美頓宮の場所は邑美駅家跡地または西岡の天王神社(薬師院隣)と推定されています。 「名寸隅」とは「魚住」のことである。「名寸」は「魚」の草体。

そして「百人一首」の中の一首に笠金村のこの歌を本歌取りした、藤原定家下記一首は定家自らが代表作として 「百人一首」にも選び入れたほどです。

来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ (新勅撰集恋3) (百人一首97)

~名勝 錦が浦 「わがまちあかし十景」より~

明石市魚住町中尾1031

住吉神社(兵庫県)
住吉神社の本殿
住吉神社の建物その他
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住吉神社の手水
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住吉神社の御朱印
住吉神社(兵庫県)
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住吉神社(兵庫県)
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