西光寺のお参りの記録(1回目)
兵庫県大久保駅

兵庫県明石市にあるお寺です。
魚住町を散策していましたが　ちょっと足を延ばしてお隣の大久保町まで来ました。
隣町の感覚は住む場所によって違うと思います。
京都の中心地だと　ほんのうんｍ歩いたら隣町だったりします。
明石市は田舎ではないですが　町はなかなか広い範囲になっています。
車を停めた駐車場からは2ｋｍほど歩いた所になります。
いやぁダイエットできちゃうなぁ。
西光寺さんの山門は閉じられていました。（時刻は16時前だったような）
しかし　外から鐘楼が見えましたし　背伸びをすれば本堂も見えました。
浄土真宗のお寺ですし　ピンポンがなかったので　門前で手を合わせて失礼しました。
特別拝観の予定があればまたお参りしたいと思います。

ネット情報です。
山号は鶏谷山　宗旨宗派は浄土真宗真宗興正派　ご本尊は阿弥陀如来　創建年は1592年(文禄元年)　開基は恵便上人(えべんしょうにん)です。
565年に高句麗から来朝していた鶴林寺と聖徳太子にゆかりのある恵便上人が開基といわれている。
昔　西脇の北の丘陵に江南山報恩寺という七堂伽藍をそなえた大きな寺があり　西光寺はその塔頭の一つだった。
1578年（天正6年）から1580年（天正8年）播磨に兵を進めていた羽柴秀吉が　播州三木城主の別所長治などの反抗者を一掃した（三木城攻め）際　焼き払われた。
播州の一向宗（本願寺）は　播州門徒と言われるほどで宗徒が多く　反織田方であった。
全播磨を平定した秀吉は　1580年（天正8年）信長から播磨を与えられ姫路に城を築いて拠点とした。
その後　1592年（文禄元年）　了法上人(りょうほう)が現在地に再興。
上人は武田信玄の軍師山本勘助の実弟といわれている。