宗賢神社のお参りの記録(1回目)
兵庫県魚住駅

兵庫県明石市にある神社です。
浜西神明神社から歩いて10分かからない場所にあります。
お隣が公園と中学校で部活の声が聞こえていましたが　田園地域の一角なので静かで落ち着いてお詣りできました。
道路と畑に挟まれた三角地になっています。
入口は鳥居の幅しかありませんが　奥に進むと少しずつ広がっています。
参道は広葉樹の林になっています。
手水舎の龍は　角があってユニコーンのよう。
町の神社には珍しく　水盤に水が満々としていました。
龍の口から出る水は　停められていないのでしょうね。
でも　暑かったのでありがたかったです。
拝殿前の狛犬の足に　まるでミサンガのように藁がくくられていました。
これは何か意味があるのでしょうが　分かりません。
拝殿の両サイドには柵があり　拝殿の戸も閉められており　中に入ることはできませんでした。
しかし　拝殿はガラス窓でしたし　戸も格子になっていて　中の様子は伺うことができました。
こちらもすっきり片付いていて　どうやら自治会の方が管理されているようでした。
本殿には大麻（おおぬさ）のようなものがたくさん置かれていました。
大麻だったらわしゃわしゃ感がありますが　こちらは折りたたまれているようでした。
名前が違うのかも。
また本殿前にも狛犬が配置されていました。
お賽銭箱が石でできていて　少し珍しいなと思いました。
どうやって出すんやろ。
ご挨拶したあと　こちらで少し涼みました。
由緒書きには
創立：延宝9年（1681）　現在の北公園の山地に在り　大正3年　16号池の築造により　現在地に移築される。
御祭：23代顕宗天皇・24代仁賢天皇。二人の名前から宗賢神社と名付けられる。
とありました。