神明神社のお参りの記録(1回目)
兵庫県魚住駅

9月上旬はまだまだ暑く　丸一日の散策が無理でした。
早く涼しくなれ～と思いながら歩きました。
こちらは兵庫県明石市にある神社です。
JR魚住駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
小学校のすぐ脇にあり　学校がお休みのこの日は　まわりは静かでしたので落ち着いてお詣りできました。
町の神社ですが　境内は塀で囲まれていてきちんと管理されている感じがしました。
境内には本殿・拝殿と　境内社（不明）が１つありました。
拝殿は比較的新しいもので　中はすっきり片付いていました。
奥に見える本殿には　新しい樒が供えられていました。
いいですね。氏子の皆様のお気持ちが現れています。
拝殿右手に境内社があったのですが　三宝荒神です。
塀を出た左手には　妙見宮（庚申堂）がありました。
こちらもすっきり片付けられていました。
こういうしっかり管理されている町の神社は好きです。
由緒書きには
創建されたのは　江戸時代前期の寛永２年（1625年）６月６日。
ご祭神は天照大神様で　五穀豊穣と村の繁栄を祈願して建てられたと伝わる。
建物は本殿　幣殿　拝殿からなっている。
神明神社の名称は伊勢神宮と同じご祭神を祀る地方神社の名称で　本殿は伊勢神宮と同じ神明造で建てられている。
本殿の屋根の両側に千木　屋根の上には鰹木が上がっている。
鳥居はヒノキの白木で神明鳥居である。
境内には三宝荒神さんと庚申さんが祀られている。
神社の見どころは　本殿前の葵の御紋が入った幕と本殿屋根の上の鰹木が８本と多い事である。
明石市内には神明神社が２社ある。
御祭神は大日霊貴命（おおひるめのむちのみこと）です。
天照大神（あまてらすおおみかみ）と同一視。