真宗大谷派
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楽しみ方正覚寺のお参りの記録一覧

兵庫県明石市にあるお寺です。
魚住町はとても広くて こちらは金ケ崎というエリアです。
西国街道とよばれる道(街道)に面しています。
西国街道ってよく耳にするので 国道になっていると思っていたのですが 残念ながら町中の普通の道でした。
京都から山口まで続く街道ですから 場所によってはここのように町中の普通の道になっていることもあるのでしょうね。
山門の前に車が停まっていたので ん?と思っていましたら 本堂から読経の声が聞こえ 法要の最中でしたので 本堂前で手を合わせて写真を撮らせていただきました。
真宗大谷派のお寺は 境内に入ることができないことが多いので これだけで大満足です。
由緒書きに書かれていました。
宗派は真宗大谷派 本山は真宗本廟(東本願寺) ご本尊は阿弥陀如来像
国中が長く続く応仁の乱や天災によって荒廃していた文明2年(1470) 釋浄誓によって開基された正覚寺は 以来親鸞聖人の教えをともしびとして 多くのご門徒とともに歩んでまいりました。
また 初代住職の先祖に由来する一寸八分の観音菩薩像は 古来より地元の方の信仰を集め 現在も毎年夏に法要が勤まっています。

外観

寺号の石柱

手水

本堂

本堂の扁額

鐘楼

由緒書

西国街道 桜の蕾🌸🌿
正覚寺
山号 天光山
宗派 真宗大谷派
開基 文明ニ年(1470年)
釋浄誓(佐藤時信)
御本尊 阿弥陀如来(恵心僧都作)
室町時代の文明2年(1470年)に藤原秀郷の
子孫である釋浄誓(佐藤時信)が開いたと
されます。
「平家物語」の四国屋島の戦いの章には
その継信の戦死の場面が詳しく書かれています。元々奥州藤原氏の家臣であった佐藤継信は、
義経の平泉出陣から弁慶らと共につき従って
いました。
〜平将門の討伐を命じられた秀郷が兜の前に
1寸8分(約5㎝)の観音像〜
一寸八分の観音さま
御本尊の阿弥陀如来は、織田信長が秀吉に
与えたものを寺に納めたと伝わります。
説明板に記載はございませんが、
親鸞上人自作の上人寿像(座像)も
寺宝だそうです。
正覚寺の前には西国街道(旧山陽道)が
通ります。
戦国時代の豊臣秀吉の三木攻めで、
この辺りも悉く焼き尽くされました。
〜長坂寺廃寺と秀吉の道〜
正覚寺を出るとすぐに道が分かれ、
左太山寺(たいさんじ)の道標があります。
神戸市西区にある平安時代の古刹であり、
後白河上皇が参詣された、
神戸市唯一の国宝寺院です。
太山寺詣では西国街道に接続する
この地から始まります。
大山寺道
大久保町大窪~松蔭~鳥羽新田~野乃池~
玉津町出合~玉津町今津~
伊川谷町潤和~太山寺となります。
少しずつ地名も理解り、近く
長坂寺跡をお参りさせて頂く予定です。
長坂寺は、幻の西国街道浪漫の御寺さまです。
四季西国街道をゆく〜
📍 #兵庫県明石市魚住町金ヶ崎1368


















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