安志加茂神社のお参りの記録一覧
姫路市の西、中国縦貫自動車道の北側に鎮座されています。
今回初めて参拝させていただいたのですが、まず入り口の大きな赤い提灯が目に飛び込んできました。
赤い鳥居を抜けた先が駐車スペースとなっているんですが、そこから拝殿までは約200mのまっすぐな参道が続きます。
参道脇には大きな木があり、進むにつれて神域の中心に近付いているなと感じます。
拝殿前に到着すると、「丘みどり かかし展示中」の看板が・・・
ものすごく気になりながらもまずは拝殿にてお参りを済ませ、その看板が掲げられていた祈祷待合所に入ってみると、丘みどりさんのパネルと一緒に確かにかかしが展示されていました。
丘みどりさんはこちら姫路市安富町の出身で、昔から安志加茂神社さんにもよくお参りされているとか。
姫路市ふるさと観光大使でもある丘さんのかかしが展示されているのは不思議ではないんですが、あまり似てない・・・😅
でも丘さんのブログを見に行ったら、このかかしが来ている着物は丘さんの着物なんだそうです。
と、丘さんの紹介になってしまいました。
<御祭神> 別雷神
<御由緒>~安志加茂神社HPより~
創立年代不詳、寿永三年(1184年)源頼朝が京都の賀茂別雷神社(上賀茂神社)に神領を寄進したという記録があり、この中に播磨国安志庄のことが記載されています。これによると、当社は賀茂別雷神社の分霊を奉祀し、安志庄の庄園鎮守として崇敬されていたという由緒ある神社です。後に小笠原家が安志藩主に改封されて以降、年々藩主から幣帛が奉納され、篤い崇敬を受けてきました。
元 郷社(明治七年、加列)
また境内には摂社・安志稲荷神社の他、多くの稲荷神社なども祀られていました。
社務所の方は笑顔で応対されていて、とても気持ちのよい神社でした。
参道横には「あじさいの里」もあり、あじさいの季節にまたお参りしてみたいです。
丘みどりさんのかかし
あまりにもインパクトがあったため、写真トップに持ってきました😆
中国縦貫自動車道に架かる橋
こちらが目印になる赤い提灯です
駐車場にあるこれは何だろう?と思っていたんですが、ここに稲穂で作った巨大干支飾りが12月~3月の間飾られるようです
参道
加茂神社拝殿
拝殿の天井画
歯固めの石
本殿
願い臼
自分の干支の臼におこころざしを納めて、心の中で願い事を祈念しながら年の数だけ杵で臼をつくのだそうです。
右から
小笠原神社・神明社・金刀比羅神社
安志稲荷神社の鳥居
安志稲荷神社 拝殿
拝殿内
拝殿天井画もきれいです
熊鷹大神
福冨稲荷大明神
大杉大神
ここからは安志稲荷奥宮へと向かいます
安志稲荷奥宮
弁天社
伊和神社参拝の帰りに立ち寄りました。立派な社殿の神社でした。賀茂別雷神の分霊だそうです。ならば参らねば。ゆっくり参拝させていただきました。安志稲荷神社の御朱印もこちらの社務所でいただけます。安志稲荷は別の神社としてスレッドがたっているのでそちらに書き込みます(正しいのか??)
御朱印頂きました。
大きな提灯。大変目立ちます。
提灯奥の朱塗り鳥居。神社まで結構歩きます。
注連縄と左に手水舎。播磨の神社では注連縄をしばしば見かけます。
拝殿。
干支願い臼。この臼でお金をつくとよいそうな。
金比羅宮、神明社、小笠原神社。
弁天様。横の紫陽花の里は有名だそうです。初夏に来なければ。
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