あそうじんじゃ
阿宗神社のお参りの記録一覧
兵庫県たつの市にある神社です。
主祭神は神功皇后(じんぐうこうごう)です。
配祀神は応神天皇(おうじんてんのう)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)、息長日子王(おきながひこのきみ)です。
欽明天皇32年に 宇佐八幡宮より勧請されて立岡山に鎮座したことが始まりです。
鎌倉期に広山の現在地へ遷座 江戸期には弘山八幡宮と称したそうです。
旧阿宗神社は次第に寂れ 明治中期に現・阿宗神社に遷され 広山の八幡宮は阿宗神社へ改称されました。
明治初年まで天台宗の斑鳩寺の別当持ちの神社で 神職は不在だったそうです。
お参りした時には社務所には不在で ご自宅に連絡すれば御朱印も拝受できたのですが さすがに遠慮しました。
高さ制限のバーが鳥居と重なって 少し変な風景に
境内はとても広いです
拝殿にはガラスがはめられていました
立派な拝殿
掛けられた絵は明治のもの
摂社も多くあります
舞楽殿
播磨国揖保郡の式内社です。この字で阿宗(あそう)と読み、この地に住んでいた針間阿宗君という一族がいて、その祖神を祀った神社だと言われています。元々は山の上に鎮座していましたが後世にこの場所へ遷座しています。
《鳥居》
狭い道で鳥居の高さに合わせて規制がかけられています。
《神門》
明治までは別当寺があり、神職はいなかったらしいです。
《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
この神社の由緒では宇佐神宮から勧請された神社と書かれていますが、基本的に式内社のうちで八幡大神を祀るのは宇佐神宮と筥崎宮だけと言われています。
なのでこの由緒はこの地に建てられた八幡宮の由緒で、本来の阿宗神社の御祭神は元宮御祭神に書かれている阿蘇親王さまと思われます。
《神楽殿》
《絵馬掛け》
けっこうファンシーな絵馬があります。
《表参道》
播磨地方は大祓を旧暦になるみたいですね。7月でも茅の輪が残ってました。
《手水舎》
近づくと水が流れます。
《拝殿》
割拝殿ですね。内部には大きな絵馬が掲げられています。そして鬼瓦がいい顔してます。
《拝殿前》🙏
この神社は未だに新型コロナを警戒しているため、御朱印は書き置き、消毒の徹底を呼びかけています。ありがたいですね。
《末社・稲荷神社前》
お稲荷さんの前にだけこうして鳥居があります。
いつもお世話にな(🤛
《末社群》
眩しい…
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